恐竜ガールと情熱博士と―福井県立恐竜博物館誕生秘話

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恐竜ガールと情熱博士と―福井県立恐竜博物館誕生秘話

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784092272200
  • NDC分類 K457
  • Cコード C8045

出版社内容情報

あきらめない心が、道をひらく!

1982年、福井県と石川県にまたがる山中で、中学生の少女が不思議な石を拾ったことが、日本一の恐竜博物館誕生のきっかけとなりました。
当時は、日本海側からは恐竜の化石は発見されておらず、「恐竜」が怪獣や幻の生き物と捉えられていた時代。この小さな化石の大きな可能性に情熱を注ぎ込み、あきらめずに調べ続けた博士と、それを支えた多くの人々。
「恐竜王国・福井」の礎となった汗と涙の発掘奮闘記を、エピソード漫画やグラフィック図鑑も交えながら、ノンフィクション読み物としてまとめた1冊です。


【編集担当からのおすすめ情報】
「なんだろう?」「どうすればいいいだろう?」と疑問を持って、あきらめずに調べ続けることの大切さを教わるエピソードが満載! 2020年に20周年を迎える、福井県立恐竜博物館の、誕生にまつわる隠れたエピソードを発掘しました!

内容説明

一九八二年、少女が拾った不思議な石が呼び覚ました、一億二千万年前の恐竜の世界。その小さな化石の大きな可能性に情熱を注ぎこみ、どんな困難にもあきらめずに立ち向かう博士がいました。これは本当にあったお話です。

目次

まんが 恐竜ガールとなぞの石
第1章 少年・洋一とクジラの骨と
第2章 化石好きな一家と桑島化石壁と
第3章 恐竜ガールと情熱博士と
まんが 恐竜化石発掘隊を支えた人々
第4章 発掘調査隊とカレーおじさんと
図鑑 福井で発掘された新種の恐竜リスト
第5章 福井県知事と世界の恐竜博物館と

著者等紹介

祓川学[ハライカワマナブ]
ノンフィクションライター、児童文学作家。1965年東京生まれ。立正大学経済学部卒業後、総合週刊誌、月刊誌等で主に皇室記事を担当。ほか事件、ヒューマン・ドキュメンタリー、著名人へのインタビュー記事にも取り組み、海外・国内で取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しろくま

15
福井県立恐竜博物館の誕生秘話です。博物館誕生までの発掘の様子にドキドキしました。初めて恐竜が発見されたときはそれは驚いたでしょうね!フクイラプトル、フクイティタン、フクイベナートルなど、福井から発掘された恐竜たち。恐竜博物館に行く前に読むとより楽しめそうです。近くにあったら気軽に行けるのになぁ。2020/03/22

サラサラココ

6
福井県立恐竜博物館誕生秘話。この博物館行ったよね、と話したら、こどもは覚えていないようだった。大きい博物館なのにな。。2021/08/05

gachin

3
行政からのパターナリスティックな圧力を受けたからこそ、自分よりも弱い立場の人間に同じことをしてしまう。そんなシナリオを描けてしまう….2021/08/15

るりねこ

2
いつかは行ってみたい恐竜博物館の夢のあるお話。2022/09/14

siomin

0
福井県立恐竜博物館が誕生し発展するまでの物語。小学生向けなのでしょうが、大人が読むとプロジェクトXを想起するでしょう。今は恐竜=福井県ですが、その出発点は女子中学生が石川県で化石発見したことでそこに福井県の研究者がしゃしゃり出ることになり石川県から反発を受け、だったら福井県内で化石を見つけようと奮闘して奏功したという流れはなかなか興味深い。県のセクショナリズムを垣間見た気がします。2024/06/15

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