- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習図鑑
- > 小学館ポケット図鑑他
出版社内容情報
冨田 幸光[トミダ ユキミツ]
監修/著・文・その他
内容説明
中生代と呼ばれる時代(約2億5100万年前から6500万年前)の地上に見られた、恐竜約250種と翼竜、首長竜、魚竜、そのほかのは虫類など約50種を紹介。
目次
三畳紀―恐竜出現の時代
ジュラ紀―さまざまな恐竜が登場した時代
白亜紀―恐竜が世界各地で進化した時代
白亜紀―最も栄えた恐竜時代
そのほかの生き物―中生代のは虫類とほ乳類
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろし
123
福井に行ったついでに、恐竜博物館に行ってきた。子ども向けの展示と思って訪れたのだが、施設の規模と展示の充実度合い、つまりは恐竜に対する気合いの入れように圧倒された。それで童心に帰って恐竜についてひと通り勉強しようと思い、図録の代わりにこの本を購入した。知らない間に恐竜の種類はやたら増えているし、骨格だけでなく食べていたもの、鳴き声を出していたことなどいろいろわかってきて、研究は着実に進んでいる。ひと口に恐竜といっても何億年の年代幅とバリエーションがあり、生物の進化の過程を俯瞰できる。鳥は恐竜の末裔だそう。2024/03/31
糸車
25
福井県立恐竜博物館の売店で上の娘が購入。獣脚類、竜脚類あたりの分類をしっかり頭に入れておきたくて。地学で習った三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の記憶も曖昧なので、ポケット文庫なのに知りたいことがきっちり書かれていて助かる。そうそう、こういうのが欲しかったの!←名前は覚えられる気がしない。2018/08/23
たーちゃん
24
恐竜の図鑑は持っていなかったので買いに行きました。やはり虫と同じく大きなサイズは読みにくいようでこちらを選んでいました。2021/06/27
しろくま
13
5歳11か月の息子が一人読み。小学館の恐竜の図鑑とこのポケット図鑑を見比べておりました。肉食と草食、大きさ、時代など、恐竜について息子も母も詳しくなりました(^_^;)2020/02/27
きさらぎ
4
恐竜関係の展示があるとついほくほく博物館に足を運ぶのだけれど、そろそろ一冊コンパクトで網羅的な本が欲しくて購入。子供向けだが300種が掲載されており、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀と時代を追って種別にカラーイラストと共に紹介。恐竜だけでなく鳥類、翼竜、首長竜、魚竜などの記載もある。図鑑なので解説的なものは少ないが、眺めているだけでも楽しい。2018/04/29