出版社内容情報
『人間/いのちの歴史』は、わたしたち自身について知ることができる図鑑です。体や心はいつもあなたといっしょ、あなた自身です。でも、あなたは体や心のことを、ちゃんと知っているでしょうか。例えば、あなたが眠っているとき、あなたの中で働いているのは何か知っていますか。歩いているときはどうですか。 この図鑑では、(1)体のつくりと働きについて、(2)心や脳のしくみについて、(3)体や心の成長/発達について、また、(4)体や心・脳のしくみが長い時間をかけてつくられてきたプロセスを知ることができます。 体は身近なようで、健康な子どもには意外と身近ではありません。この本では、質問コーナーを設け、どうしてゲップが出るの、爪を切っても痛くないのはなぜなど、子どもが感じる質問から親しみやすい形で体の知識に入れます。親子で話し合うにも絶好の本です。
松村譲兒[マツムラジョウジ]
監修
唐澤眞弓[カラサワマユミ]
監修
今崎和広[イマサキカズヒロ]
著・文・その他
内容説明
あなたは、自分の体や心のことを知っていますか。あなたがえんぴつを持ち上げるとき、骨や筋肉、目、脳や神経が働いていますね。では、あなたがえんぴつの重みを感じるとき、体のどこが感じているのでしょう。えんぴつで作文を書くとき、思い出や感情はどこから出てくるのでしょう。あなたの体や心は、とても精巧で、ふくざつな働きをしています。それは何億年もの長い時間をかけて、すばらしい形につくり上げられたものなのです。この図鑑は、わたしたちの体と心のつくりと働き、成長のしかたについて、あなたといっしょに考える本です。
目次
感じるための器官
情報をコントロールする器官
ものを取りこんですてる器官
体の中の流れ
体を動かすしくみ
体をつくる細胞
健康に生きる
ヒトの誕生
心と体の成長
大人って何?
さまざまな心
感想・レビュー
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おはなし会 芽ぶっく
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