出版社内容情報
● 生命の歴史は約40億年も前に始まったと考えられています。たった一つの細胞から始まった生命は、長い時間を経ながら、さまざまに進化してきました。そして、地球はたくさんの生命で満たされた「生命の星」となっています。けれども、その「生命の歴史」の中には、子孫を残すことなく消えていった生物たちもたくさんありました。本書では、化石を通してしか知ることのできない太古の生物たちを、最新の研究に基づいて描かれたイラストを中心にして、紹介しています。絶滅してしまった生物たちを知ることで、「私たちはどこから来てどこへ行こうとしているのか?」という疑問を解くためのヒントが得られるかもしれません。
日本古生物学会[ニホンコセイブツガッカイ]
監修
平野弘道[ヒラノ ヒロミチ]
監修/著・文・その他
山本 匠[ヤマモト タクミ]
イラスト
内容説明
本書では、化石を通してしかうかがい知ることのできない絶滅してしまった生物たちを、最新の研究にもとづいて復元し、紹介している。
目次
先カンブリア時代
古生代(カンブリア紀;オルドビス紀;シルル紀;デボン紀;石炭紀;ペルム紀)
中生代(三畳紀;ジュラ紀;白亜紀)
新生代(第三紀;第四紀)
著者等紹介
平野弘道[ヒラノヒロミチ]
早稲田大学教授
冨田幸光[トミダユキミツ]
国立科学博物学地学研究部古生物第三研究室室長
籔本美孝[ヤブモトヨシタカ]
北九州市立自然史・歴史博物館主査学芸員
大花民子[オオハナタミコ]
財団法人自然史科学研究所主任研究員
真鍋真[マナベマコト]
国立科学博物館地学研究部古生物第三研究室主任研究官
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラグエル
びっぐすとん
Tatsuya
あーちゃんな
はらぺこパンダ