出版社内容情報
近年、地球温暖化が深刻化し、自然保護が叫ばれ、里山が注目されています。本書は、自然とどうやってつきあっていくのかをテーマとした、親子で楽しむ“野遊び自然図鑑”の決定版です。 「あぜ道」「山菜採り」「トンボ取り」「チョウの羽化」「秋の実」「キノコ」「水鳥」「淡水魚」…etc。里山になくてはならないものを16テーマ切り取り、「パノラマイラスト図鑑」、里山を楽しむ遊び方のコマわり漫画や図解…などで展開いたします。パノラマイラスト図鑑で“自然を発見”して、コマわりストーリーで“自然体験”し、次に具体的な遊び方を紹介しています。 イラスト図鑑ならではの楽しさ満載です。“里山”は、親子三代の時間を経て受けつがれていくもの、著者の思いが込められた1冊です。
松岡 達英[マツオカ タツヒデ]
イラスト
内容説明
身近な自然とそこに生きる仲間たちと、どうすれば楽しくおつきあいできるかを、私の体験を通して紹介。親子で遊ぶ自然図鑑の決定版。
目次
あぜ道に咲く花
春の山菜
田んぼの生き物
夏休みに出会えるトンボ
近所で見られるチョウチョウ
雑木林にすむカタツムリ
里山の魚
ブナの森の地衣類
光に集まる雑木林の昆虫
どんぐりのなる木
食べられる秋の実
木からはえるおいしい秋のきのこ
冬の庭にやってくる野鳥
波打ちぎわの貝がら
干潟の野鳥
著者等紹介
松岡達英[マツオカタツヒデ]
新潟県長岡市生まれ。日本各地をはじめ、中南米、アラスカ、オセアニア、東南アジアなど広範な自然観察の旅をしながら、多数の自然科学の絵本を描く。2000年に新潟県川口町にアトリエを構える。2004年10月、アトリエ内にて新潟県中越地震に被災。地震から2年後、アトリエでの活動を再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふじ
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