内容説明
日本在来の野草から新しい帰化植物まで330種を掲載。似ている野草の違いがわかる。
著者等紹介
近田文弘[コンタフミヒロ]
理学博士。国立科学博物館名誉研究員。1941年新潟県生まれ。専門は植物分類学。中国など海外の植物や、環境問題、自然観察に興味がある
亀田龍吉[カメダリュウキチ]
自然写真家。1953年、千葉県生まれ。人間も含めたすべての自然と、その関わり合いに興味を持ち、野草、ハーブ、園芸植物などを中心に、動植物の撮影を続けている
有沢重雄[アリサワシゲオ]
編集者。フリーライター。1953年、高知県生まれ。出版社、編集プロダクション勤務を経て独立。自然科学分野の児童書を中心に、数多くの書籍の編集を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
70
身近で見られる330種を紹介。写真だけの図鑑より葉や花の特徴が絵で描かれているのでわかりやすい。また特徴を具体的に解説してあるのでより調べやすい。個人的には今まで見た図鑑で一番わかりやすく使いやすいと思う。2016/10/18
hasemi
13
野草ばかりを集めた本。散歩中も連れて歩けるサイズが嬉しい。巻頭に見分け方のザックリとした説明があるので、あまり詳しくない人も使いやすいかな?と思う。他にも書かれてる方がいますが、紙の手触りがいいです。2012/03/25
みーまりぽん
11
あらかた覚えたつもりでいる範囲の野草・道草たちがメインで紹介されてる、どちらかと言えば入門編。 とはいえ、見始めるとついつい「ふんふん・・・」と読んでしまって止まりませんでした(笑) わかりやすくまとめてあると思います。でも、あれ載ってない~ってとこもあるから、草との出会いを求めて旅する人には物足りなさそうです。2016/05/03
lovemys
3
この本を片手に、お散歩しながら野草を調べています。休校中に楽しめる1冊。今の時期、お花がたくさん咲いてくるので、道を歩くだけでも楽しくなります。花の名前だけでなく、お花の詳しい情報もサクッと載っているので、読んでいるだけでも知識が深くなって楽しいな。装丁も可愛いし、この本、欲しいなぁ~。2020/04/06
みゃん
3
この本欲しい2019/10/01