出版社内容情報
街から郊外までの身近な野草約295種をカラー写真で紹介・解説。美しい生態写真を基本に、種の特徴を示す部分写真を要所要所で使用。イネ科やカヤツリグサ科の地味な野草も紹介。
A6変形版、タテ15センチヨコ10センチ重さ230gの小さな図鑑、ポケットガイドの第2巻です。街中から郊外の身近な野草、295種を美しい生態写真とわかりやすいアップ写真、断面写真などで紹介、やさしく解説します。小さいけれども懇切な、しっかりものの図鑑です。 特徴をいくつか紹介します。1.双子葉合弁花類キク科から単子葉類イネ科までの分類順のわかりやすい構成が、色別のツメになっています。2.街中に多いが従来軽視されてきた、イネ科、カヤツリグサ科の野草も積極的に紹介。3.新しく撮影した、約400点の美しい写真を使用。4.種の特徴、イメージがわかりやすいように考え抜いた、ひとつひとつの種についての懇切な解説。5.写真も、解説に対応して花や部分のアップ、断面写真などを多用。6.和名、別名のほか、漢字表記、学名、花期、草丈、分布、生育環境などが一目でわかるデータとして示されています。7.本文と解説までを読むと、花の形態分類と進化を併せて理解できる時代がやってきたことに気づかれるでしょう。
内容説明
日本の都会から人里まで、普通に見られる四季折々の野草295種を収録。巻末には、「学名索引」「和名索引」を付す。
目次
双子葉植物合弁花類(キク科;キキョウ科;スイカズラ科;ウリ科;オオバコ科 ほか)
双子葉植物離弁花類(セリ科;ウコギ科;アカバナ科;ミソハギ科;スミレ科 ほか)
単子葉植物(ラン科;アヤメ科;ヤマノイモ科;ヒガンバナ科;ユリ科 ほか)
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