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出版社内容情報
猫の森アタゴオルとゴッホの世界が交感する
猫の森アタゴオルにゴッホ出現!ファンタジー漫画の名匠ますむら・ひろしが贈る、不可思議で懐かしくも心癒されるゴッホの世界。生きる勇気がもりもりわいてくる、天才デブ猫ヒデヨシと天才画家ゴッホの物語!
内容説明
猫の森“アタゴオル”を舞台に、ますむら・ひろしが描く、ヒデヨシとゴッホの心の歌!著者の公式ホームページ「ごろなお通信」で話題騒然、謎の“ビンセント計画”。その全貌がいま明かされる。
著者等紹介
ますむらひろし[マスムラヒロシ]
1952年10月23日山形県米沢市に生まれる。1971年上京し、デザイン学校に通う。1973年デビュー作「霧にむせぶ夜」が少年ジャンプ手塚賞、準入選。月刊『ガロ』に「1975」入選。以降、『ガロ』で作品発表。1983年宮沢賢治作品の漫画化シリーズ始まる。1997年『アタゴオル玉手箱』が日本漫画家協会賞、大賞受賞。2001年宮沢賢治学会、イーハトーブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
51
アタゴオルの野原に猫の目時計が生えてきた。だがその瞳、猫のものではない… ■ゴッホの絵の中でひまわりにちょこんと腰掛けて、三日月の針で釣りをしているのは猫のヒデヨシ。三日月針で集めるのはゴッホの身体から飛び散った絵の具たち。■猫の森アタゴオルとゴッホの世界の交感ににんまりです。ヒデヨシ、テンプラ、ヒデ丸、そしてゴッホ。■名画とイラストレーションを併せた本は数あれど、これは格別。ますむら・ひろしが描く不可思議で懐かしくも心解けるゴッホの世界は、夢と愛に満ちていました ( ' ᵕ ' ) (2005年)(→続2018/02/09
キキベル
8
ゴッホもアタゴオルも大好きなので、眺めているだけで癒されます。2019/01/09
つんどく
1
作者のゴッホ愛が見える。子どもが好きそうな一冊。2011/11/10
amdd
0
ゴッホの絵をモチーフにしていたので読んでみました。ストーリーなんてないに等しいハチャメチャな展開なんだけど、好き勝手に描きなぐっている感じが自由でいいです。子どもの世界はどこまでも自由だもの。2010/09/07
chie
0
☆☆☆☆
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