出版社内容情報
始皇帝陵に眠るアトランティスの鍵とは！？
スペイン・カナリア諸島・テネリフェ島の山頂地下に眠る“冥界の王”のピラミッドで、入矢たちはアトランティスの場所を示すと思われる砂絵を目にする。だが“山の老人”の襲撃に遭い、ピラミッドは無残にも爆破されてしまう。日本に戻った入矢たちは、中国版アラビアンナイトから、次のヒントは始皇帝陵にあるとにらみ、潜入を試みることに――！！
伝説通りならあまりにも危険！中国考古学研究所ですら発掘を躊躇する始皇帝の地下墓地に、入矢たちが挑む!!
アトランティスにまた一歩近づくことができるか！？
【編集担当からのおすすめ情報】
アトランティスの真相を求めて、世界中を飛び回る入矢たち。
今回は、謎の多い中国・秦の始皇帝陵に挑みます。いまだ発掘されていない、というより、水銀の川、数々のトラップなど、潜入するにはあまりに危険なため、手のつけようがないと言われている始皇帝陵。
果たして、入矢たちは何を見るのか！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
1
◎ 天変地異で沈んだと言われる幻の島アトランティスはどこにあったのか。その優れた文明はどの様なものだったのか。そして、アトランティスを調べようとする者を葬り去る謎の組織「山の老人」とは何者かを描く歴史サスペンス。この巻ではアーサー王の探した聖杯、ソロモン王の玉、秦の始皇帝の墓など、歴史上の人物たちに関する謎が描かれていて知的好奇心を刺激されます。2013/06/21
