• ポイントキャンペーン

小学館文庫
Heaven? 〈2〉 - ご苦楽レストラン

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091960078
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミエル

20
引き続き再読。実は2巻のエピソードは好きなのが多い。最終話のお花見、カエルの話、停電の話、これがベスト3。まずはカエル。ヒキガエルが写実的かつ可愛く描かれていて和む。やっぱり作者の動物の描写は素晴らしい。あのズルズルした歩き方、への字口の愛らしさ、最高。停電の話に出てくる獣医さんは漆原教授のライバル教授だよね?M大のあの先生、どうでしょう?墓場のお花見、おじいちゃんからのエールに少し涙ぐむ。不器用なら不器用でそれもアリ、身内から背中を押してもらえるって何よりも心強いよなぁ。やっぱりこの巻が好き。2019/09/16

みやび@夜649

11
借り本。伊賀母とオーナーの回はイライラしたが、意外にも伊賀父がうまくおさめてくれてかっこよかった!少しスッキリ。川合くんも出来なさすぎで、伊賀くんが色々損していて可哀想…。真面目なのに…。オーナーがホント嫌いなタイプなんだけど、少しはいいところもある回があったのでまだ良かった。2019/07/28

cithara

10
オーナー黒須は変人ではあるが、端々で良いこと言う気の利いた女性、というのが一巻を読んだ印象だった。でも今回は傲慢さばかりが目立ち... でもやっぱり憎めないお嬢さん、と言う感じ。伊賀くんがいいクッション役になってくれている。もう一人の従業員川合くんは天然だし、そんなヤツの教育係を押し付けられて伊賀君も大変だなぁ。オーナーと伊賀君のお母さんがお台場の観覧車で同席した場面は、ハラハラしつつも面白かった。二人のバトルの不毛なこと。それにしても伊賀・父の存在感は薄い。伊賀君も今後オーナーには物申せないんだろうな。2021/03/25

aicocc0

4
オーナーの我侭っぷり、観の諦めっぷり、太一の出来ないっぷり。一歩間違えればイライラしそうなキャラクターだけど、面白く読める。作者の手腕なのかな。「いるいる」とか「分かる分かる」とか思いつつ、嫌気を持つことなく読めました。時々思い出したように出てくる「やすらぎ会館」の名前が、結構好きです。2010/04/16

あきこ。

4
傍若無人なオーナーが漆原教授を彷彿させるマンガです。。2010/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/488761
  • ご注意事項

最近チェックした商品