出版社内容情報
ライバルであり、親友でもある国見比呂と橘英雄。甲子園をめざす2人の“ヒーロー”に、ひかりと春華の想いが交錯する…。正統派スポーツ&ラブストーリー。
あだち 充[アダチ ミツル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
34
これにて完結。橘英雄との試合に勝つことでようやく比呂は初恋を終わらせることができて春華との恋が進んでいくんだなぁと思う。2015/10/24
再び読書
15
ある意味、恋愛においては収まるところに収まった最終巻。ここが不完全燃焼に思う人も結構いるのではと思う。しかし、これでひかりが比呂と結ばれると英雄は浮かばれない。今までの余裕がぜんぜん見られない比呂の投球は意外ですらある。また最初の対決の勝負球がスライダーなのも意外だった。野球の勝負としては、ホームランを打たれても、勝ちが消えないシチュエーションが漫画らしくない。最後は全力勝負の中に一抹の疑念を持った英雄が敗れる結末。面白かったが、タッチと比べると少しモヤモヤ間が残る。2022/04/30
まりもん
9
英雄の気持ちを知ってしまった比呂がどんなピッチングになるのかと不安になりつつ読了。お互いに全力で戦う試合。比呂だけじゃなくチームメイトも必死で良かった。2012/06/24
コトゥー
6
あだちさんの作品を初めて読み終わった。結構面白かったので他の作品も読んでみよう2012/11/04
Mukai Sanpei
3
個人的には「タッチ」は途中で挫折しましたが、こちらは良かったです。 ラストは意図的にいろいろな解釈が生まれるような描き方でしたが、あだち作品らしく、それぞれの人物が良い顔をしていると思いますよ。2013/09/02




