出版社内容情報
台湾へ旅立つ拳児、異境の地で待つものは?
トニー・譚の襲撃で高校を無期停学になってしまった拳児。張老人とユニオンのはからいで台湾、そして中国へと旅に出ることに。異境の地で拳児を待つものは!?新たな出会いが、拳児をさらなる八極拳の深奥へと導く!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
6
読了。ついに台湾修行へ。ひとつのことを極めるためには、さまざまな分野から学ぶ必要があるんだな。その通りだと思う。2018/03/19
ブラフ
5
【再読】2021/11/04
彷徨える魂
0
台湾に渡り新たな師についた拳児。李書文の閉門弟子である劉月侠も登場する。/劉月侠の過去と蟷螂拳が話のメイン。八極拳士である李書文が「跳んだり跳ねたりの拳法は捨てなさい」と命じるシーンがあるが、その一方で蟷螂拳による跳躍技が多く描かれている。武術はときに跳んだり跳ねたりも要求されるのである。2013/01/07
池野恋太郎
0
再読。 横浜編終了~台湾編。 何度読んでも面白い。2018/10/25