出版社内容情報
明青学園野球部のエース・上杉達也にとって夏の甲子園大会はラストチャンス。亡き和也と浅倉南のためにも、絶対に甲子園へ行かねばならない。地区予選を前に合宿入り。鬼の監督代行のシゴキにも負けず、ヤル気十分
あだち 充[アダチ ミツル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
25
柏葉英二郎に鍛えられる明星野球部。この巻では英二郎の正体を南が知るが、達也はそれでもこの厳しさを降り超える事に新田との勝負に勝つ光が存在する事に賭ける。三年は和也との果たせなかった甲子園の切符を向って純粋にしごきに堪えていく。その中に由加の頑張りや、意地っ張りさや、達也の優しさが野球部とのエピソードと共に描かれる。その中で、南は新体操の大会に進んでいく。まさに未だにぼくたちですら熱くなる心を思い出す。2020/01/03
合縁奇縁
22
鬼監督の柏葉の明青野球部に対する恨みが明らかに。新田に負けまいと柏葉のしごきに必死に喰いついてく達也。南と由加のマネージャー同士のバトル2017/12/13
刹那
5
マネージャー同士のバトル!!2014/01/18
大臣ぐサン
4
浅倉南は完璧超人。2012/11/06
赤字
4
図。最後の夏に向かって着々と進めてある印象。 南と新田妹の対決が激化。2012/07/05