出版社内容情報
作家自らこの国の希望を求め、人に会う。
一日平均80余名が自殺するこの国・日本で、希望は一体どこにある?著者自らがそれを求め悩みながら、各ジャンルのオンリーワンな人に会い、語り尽くす、エッセイコミックの決定版!
全15巻の中から、厳選のラインナップ第1弾。
第1巻には、今をときめく宮藤官九郎、盟友・井上雄彦、師匠・みうらじゅん、忌野清志郎の在りし日のトークなど、どこから読んでも面白く考えさせられる11人との対談を収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
お待たせしました!「ヤングサンデー」で人気を博した『絶望に効く薬』略して『絶薬』の第1巻です!全15巻、150名近くの中から選び抜いた11名との対談を、じっくりとお楽しみ下さい!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
仲本テンカ
9
10年くらい前に、単行本版の方を読んでいました。ひとつ飛び抜けた方々の哲学をマンガでダイジェストに読めるため、自分オリジナルな考えに縛られ、苦しんでいた私には大きな助けになった記憶があります。窮地状態のときの、多面的な意見の取り入れにうってつけかもしれません。2014/07/10
yasu
3
これを読むとちょっと希望が持てる。漫画にしてはすごい情報量。2014/08/05
なつのおすすめあにめ
1
出る杭は打たれる日本社会で絶望したので読む。効いた。みてろ群れたがり共。2015/09/21
Ayako Murata
0
おもしろい2017/01/07
釦
0
かなりおもしろかった。信念があり、こだわりがあり、そしてみんな楽しそうだった。希望をもって明日を迎えられる気分になれる本当に薬だ。2015/02/19