小学館文庫<br> Medusa 〈6〉

小学館文庫
Medusa 〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091924469
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

血のつながらない兄妹、龍男と陽子は、互いに激しく求め合いながらも、保守党政治家と革命戦士として正反対の道を歩みだす…。男女の愛憎を描き、官僚政治の腐敗に鋭いメスを入れた、社会派コミック!!

▼第1話/榊龍男の決意▼第2話/燎原の火▼第3話/ローズガーデンの崩壊▼第4話/切り札▼第5話/楽園の遺品▼第6話/影の軍隊▼第7話/テロリズム▼第8話/Xデー前夜▼第9話/宣戦布告▼第10話/外圧▼第11話/天動邸脱出▼第12話/地獄へフルスロットル▼第13話/動機▼第14話/実業家の選択▼第15話/龍男離党●主な登場人物/榊龍男(第2次松下内閣外務大臣を辞任し、新党「創樹会」の党首に。榊陽子の義兄)、榊陽子(元城東大学全闘委。パレスチナのテロリストグループに属する。日本に戻ってきてからは、裏側から官僚に近づくため、日本政府高官用高級娼館「ローズ・ガーデン」に入った)、天動要(東亜興行社主。日本の政治を裏で操る黒幕)●あらすじ/龍男は政権党である民自党を潰すキャンペーンを打つため、丸菱商事社長・稲村栄一に、新聞の全面広告を1年間買い取ってほしいと依頼する。一方、フリージャーナリストの寺田は、毎朝新聞政治部の林に連絡し、腐敗した政治家たちの実情を伝えた。あまりに危険な内容に、林は息を飲むが…(第1話)。●本巻の特徴/大蔵大臣・小倉一郎らの協力を仰ぎ、官僚や腐敗政治家たちのスキャンダルを暴くべく動き出した龍男。それに対し、

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