小学館文庫<br> 忍法秘話 〈2〉 いしみつ(イシミツ)

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小学館文庫
忍法秘話 〈2〉 いしみつ(イシミツ)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091921420
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

忍者や剣士たちの世界は、どちらか一方が、あるいは両方が倒れるまで闘い続けなければならない。掟にしばられ逃れられない宿命に生きる者たちの姿と、戦乱の世の無情を描いた異色作品集

▼第1話/異変▼第2話/イシミツ(その巻)▼第3話/イシミツ(四鬼の巻)▼第4話/イシミツ(冬虫夏草の巻)▼第5話/イシミツ(四本指の巻)▼第6話/イシミツ(念流青眼霞がえしの巻)▼第7話/イシミツ(無限流の巻)▼第8話/無三四▼第9話/七方出▼第10話/赤い竹▼第11話/幻の犬●登場人物/犬麿(伊賀の犬使い。主人の命でイシミツを探す)、藤原千万(帰化人を装い仙薬の実験をくりかえしていたが…)●あらすじ/殺生禁断のおふれのだされた世の中で、牛乳を煮詰めてつくるそは、天皇一家だけが口にできる貴重な栄養食だった。時の関白は、そよりもさらに優れた、真の不老長寿の霊薬であるといわれる「イシミツ」を探すよう伊賀者の犬麿に言い渡す。犬麿はつてをたどり、弥生の里に帰化人を訪ねるが…(第2話)。▼七百年の昔。病気の母のために、不老長寿の薬を探す旅にでたゲン太。訪ねあてた仙女は苦し紛れに、それはガマガエルのあたまに生えたキノコ(冬虫夏草)だという(第4話)。●本巻の特徴/誰もみたことのない幻の霊薬・イシミツは、実はローヤルゼリーを含んだ天然ハチミツのことだった。不老長寿を求める人々の間で、ある時は冬虫夏草やジャガタライモにまちがわ

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