小学館文庫<br> MW(ムウ) 〈1〉

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小学館文庫
MW(ムウ) 〈1〉

  • 手塚治虫
  • 価格 ¥639(本体¥581)
  • 小学館(1995/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784091920041
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

「MW」を全世界にばらまくため、次々と罪を重ねてゆく男と、それを阻止しようとする神父。愛し合いながらも、彼らは闘わねばならない。作者には珍しいピカレスク物が大迫力で描ききられる。

▼第1話/誘拐▼第2話/悪夢▼第3話/一蓮托生▼第4話/トライアングル▼第5話/報復▼第6話/悪魔の化身▼第7話/虎口に入る▼第8話/栄光の夜▼第9話/殺しのプレリュード▼第10話/疑惑の穽▼第11話/第三の証人▼第12話/廃墟▼第13話/島の果て▼第14話/再会●登場人物/結城美知夫(関都銀行新宿支店勤務・男女の区別ない変装と明晰な頭脳を駆使し、毒ガス「MW」を世界にばらまこうと画策する)、賀来(神父・結城とはホモセクシュアルな仲であり、彼への愛と自分の信仰との板挟みになって苦悩する)●あらすじ/息子を誘拐され、身代金を持ってきた中年男が、誘拐犯にアジトへと連れ去られてゆく。そこでは、中年男の息子はすでに殺されており、怒り心頭の中年男も殺害されてしまう。誘拐犯の名は結城美知夫、そして殺された中年男は、銀行員である彼の客だったのだ。その後、結城は教会へ立ち寄り懺悔をする。彼の話を聞く神父の賀来は、結城とは古い仲であり、結城に悪行をやめさせようとしてはいるが、悪魔的な結城の魅力の前に屈服させられてしまう(第1話)。▼賀来は教会の司教に、15年前に沖ノ真船島で起きた出来事を告白する。彼はかつて非行少年グループの一員としてその

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

64
手塚さんの違った面を見れる、復讐譚としてのコミック。2巻の急展開では御都合主義的な箇所もあるが、1巻は同性愛の扱い方がビアズリー(美術)的シーンで素晴らしく表現されている!2013/09/14

鱒子

63
マンガの神様の手によるBLマンガ。ピカレスで疾走感のある話。主人公 結城は両性的な魅力を持つ残酷な悪党で、手塚漫画でお馴染みのロックをしのぐ勢いです。手塚先生ってこんな作品も描かれていたのですね。下巻へgo!2023/01/12

出世八五郎

27
読書メーター読みたい本項目に登録されてる漫画類は、評判がいいのを聞き登録してる。本書もその流れで登録し読んでいる。題名のMWは化学兵器のこと。後書ではMan Womanを意味し二元論的なものを暗喩してるとある。因みに手塚作品に出てくるヒロインは他作家のそれより、綺麗だし可愛いなといつも思う。2017/02/18

HIRO1970

22
☆☆☆2004/06/01

hamham

18
手塚治虫が「風木」や「トーマの心臓」を見て、「ふ、ふん!これくらい僕だって描けるもんね!」とBLに挑戦したのが本作らしい。2017/01/23

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