小学館文庫<br> おじゃまさんリュリュ

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小学館文庫
おじゃまさんリュリュ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 367p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784091917812
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あたびー

30
小学校高学年から中学校に掛けて「りぼん」で読んだ懐かしい作品群。読み返してみると、「ああ、この言葉も大矢ちき作品で覚えたんだった」と思える言葉が沢山。美しい長い髪の男性が山盛り。今じゃミュージシャンだってこんなに長い髪の男性はいないよ。(あ、高見沢王子がいるか)隅から隅までぎっしり描きこまれた画面。チョコチョコっと余白に書き込まれたいたずら書きやギャグ。音はしないけど賑やかなミュージカル2022/07/30

リッツ

28
何年かぶりに読んだら改めて凄い画力と描きこみ!空間?隙間?恐怖症とか昔チラッと。この連載りぼんを毎月楽しみにしてたなぁ。登場する男たちが美しいのはもちろん個性的で迷ってしまった(笑)そして今まで私が少女漫画で知っていた綺麗なだけの男でなくしっかり骨があって、コミカルなんだけどドキッ!とするアングルやシーンに溢れてて元々長髪ミュージシャン系美男好きだったところに拍車をかけた作品でした。他の収録作品も懐かしく楽しい!これ以外の大矢ちき作品も全部読返したいもんです。2017/04/20

阿部義彦

11
ブックオフで見付けました!ほんの僅かな期間にだけ花開いた寡作の漫画家おおやちきさんのリボン時代の漫画です。おおやちきと言えば点描ですが複数の線のブレの描法も独自のものでその両方が堪能できます。いわゆるラブコメものです。シリアスものの漫画も復刻してくれないかなあ?端正な絵は古びませんね。2016/11/12

Mariamaniatica

2
再読。100人近い男の子がドタバタ動き回るのが印象的でもう一度読みたいと思っていたところ発見した1冊。とにかく絵の上手さとかセンスはやはり今読んでもいいな~と思う。ま、さすがにストーリーは今となっては・・・のドタバタラブコメだけど、掲載当時は本当に楽しんで読んだものでした。 2013/06/11

2
ピアノのお稽古に行って順番待ちながら読んだりぼんに連載されてた作品。金髪を一房だけ紫に染めた(!)アミアンとか、設定も絵柄も美しすぎて子供心に刻み込まれた。多彩に書き分けられたキャラの中に、一条ゆかり「デザイナー」の柾がちらほら見え隠れして、それもまた一興。2011/03/29

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