出版社内容情報
大ヒット名作「ふしぎ遊戯」始まりの物語!
時は大正時代。母を亡くした女学生・多喜子は、不仲の父・永之助と対立するうち、父が訳した中国の書物「四神天地書」の中に突然吸い込まれてしまう。降り立った場所は、雪に囲まれ、妖魔が跋扈する北甲国(ほっかんこく)。多喜子は国を救う伝説の「玄武の巫女」とされ、七星士集めの旅に出ることに・・・。大人気シリーズ「ふしぎ遊戯」、始まりの物語、開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんだ
6
当時なかなか続きが出なくて読むのを止めてしまったけど、また読みたくなって大人買い。 人間関係のバチバチが少ない分、多喜子の使命に真面目な所が引き立っている気がします。本編も白虎編も好きだけど、個人的には玄武編が1番好きかもしれません。2025/05/11
山羊太
2
前々から欲しくてやっと購入。ハイカラ女学生がまずツボ。リボン片方を置いていってしまう演出も前作を彷彿とさせて良し。ノリとか流されてとかではなく自分の意思で巫女を目指すとこがもう多喜子さん印象どんどん上がっていってしまいますね。さて続きを探しに行きましょうか…。2018/05/13
さやねぇ
1
まさかふしぎ遊戯の玄武版があるとは、と懐かしく思い購入。虚宿いたなぁー、この時はやんちゃな男の子やったんやなぁ。女宿が男女変化できる体質ってのが面白い設定。2015/01/24
サテライト
0
ふしぎ遊戯から間を開けずこちらへ。覚えのある虚宿や白虎の巫女の名前に、これからどう物語が進むのかわくわくです。そうなんだよねー人は誰かに必要とされたい生き物。父親との関係が関わってくるのかな。2017/03/15
ならまゆ
0
バリ感動するから読んでみて!と友達から借りた。不思議な能力とか色々。これから楽しみ♪2016/07/15