出版社内容情報
傑作歴史ファンタジー。
ルネサンス時代、チューザレ・ボルジアの野心はイタリアのすべてを手に入れレオノーラの愛を奪うこと。囚われの身のレオノーラはファルコの助けで脱出に成功するが、二人は偽マドンナによってコロシアムに導かれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫大福
2
“チェーザレさま降臨!”の巻でした。いや、ファルコ派の自分的には“ファルコ何やってんねん!”の巻だったと言うべきか。押しの強い男には敵いません。ストーリー的に思ったほどファンタジーぽくないのは史実を元にしているせいでしょうか。伝説化されてしまったレオノーラの苦悩もいかばかりかと。2014/06/30
punto
1
久しぶりに再読。先に4巻を読んでいたので補完できた。やっぱりファルコより、チェーザレの方が印象に残るキャラだよなぁ。チェーザレファンの方が多いと思うんだけどどうなんだろうか。2013/09/19
ちゃみ
0
☆☆☆2016/08/20
真時
0
☆☆☆☆☆2009/01/07
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- 和書
- がちょうのペチューニア