小学館文庫<br> パール・パーティー 〈第1巻〉

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小学館文庫
パール・パーティー 〈第1巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091914613
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

真珠をめぐる女たちの愛と野心の物語。

恋も財産も失って、傷心の旅に出た羽根木栞に海辺の街で運命の出会いが!真珠の養殖を営む白藤巽のプロポーズを受け、真珠の世界に足を踏み入れる。真珠をめぐる女たちの愛と野心の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文句有蔵

3
「女であることが武器にもなる」。これは真実だ。容姿端麗で能力も高い女性には二種類あって、堅い仕事の人ほど仕事に「女」を持ち込みたがらない。どころか「女」である部分を評価されることを毛嫌いする傾向がある。職能において男と肩を並べたがるが、生憎と世の中は、職能が同じなら外面、つまり人当たりのいい方を選ぶものなのだ。そこも同じなら容姿で選ぶ。なのに美貌で仕事の出来る女ほど、肩肘張って四角四面なのは勿体のないことだ。野心家の栞が郷原というチャンスにどう応えるか、今後の展開が非常に楽しみである。2014/06/30

ninoko

2
時々読み返したくなる。2014/07/14

菜実

2
もうちょっと職業うんちく系かと思ったけど違った。パートナーしか読んだことが無かったから名香智子の世界を理解していなかったな。 昔の少女漫画らしい作品。女の意地とか野望とか一条ゆかりとかにちょっと似ているかなぁ。 でも恋愛観はすごく独特の世界観だと思う。 分かりやすい恋愛が好みの人には向かないと思う。パートナー程込み入ってはいないけど、まっすぐじゃない。 主人公が身に纏う真珠が興味深かった。胸元や指、腕以外にも、髪、洋服など色々なところに様々な使い方で、探すのが楽しかった。 2012/05/10

小鈴

2
再読2009/05/20

ヒトコト図書館:キヌ

0
ライバルの女が宇宙人みたいで怖い。黒目がちは褒め言葉のはずなのに…2017/06/05

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