小学館文庫<br> 諸葛孔明時の地平線 〈第8巻〉

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小学館文庫
諸葛孔明時の地平線 〈第8巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 399p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091913364
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はま

19
シリーズ完結。孔明と趙雲、孔明と曹操、孔明と華佗、孔明と仲達、それぞれの関係が深くてなんか良い(劉備は存在感薄め(笑))。「泣いて馬謖を斬る」の場面の趙雲イカす。オリジナルな展開が素敵な三国志でした。面白かったです!2013/07/08

鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)

5
やや癒し系な三国志!?三国志のこと、元々全然知らない私なんだけど、この作者さん、史実がこうだ、定番の描き方はこうだというよりも、それらをいったん踏まえつつ、結局は自分の描きたいようにキャラや物語を描いているなあ、という印象。そこで好き嫌いが分かれるかもしれない。私はきらいではないです。ややこしい政治情勢をつい飛ばしてしまい、あんまり理解せず読んだような気もするが。美形がいっぱい出てきたのに、なぜ私は仲達萌え!?ちょっとショック。2010/07/24

駒場

3
完結巻。三国志演義をベースにした少女漫画で、少女漫画らしさはありつつもちゃんと三國志だったので面白かった。たまに驚くようなアレンジがあって、三国志演義を知っている人でも結構楽しめるんじゃないだろうか。個人的にこの漫画の諸葛亮と趙雲の関係がとても好き2011/05/04

あさひ

2
戦場は殆ど描かれず、天下統一も目指さないという変な三国志。戦記ではなく統治と経済と外交が描かれています。戦は外交の一手段に過ぎないわけですね。理想家で平和主義の諸葛亮孔明が理想と現実の狭間で身悶える。乱世を平定するための戦争・政治腐敗を正すための革命がさらに国を乱すという矛盾。民族間の軋轢や好戦派軍隊の暴走。皆がふつうに暮らせる国を作ることは出来るのか⁈ 平和な時代の貴重さがわかります。2014/06/03

いちみ

1
★★★★☆ 英さんがすきだ、、、。2010/02/25

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