出版社内容情報
語源琵琶が紡ぎ出す、いにしえの物語。
時は平安の世。琴を司る清原家の御曹子、俊華牙(としかげ)は、遣唐使副使に任ぜられる。琴職人・春音(はるね)とともに日本を発った俊華牙は嵐の海で遭難。彼らを待ち受ける数奇な運命とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はま
18
図書館でたまたま見つけて『玄奘西域記』が面白かったのを思い出して持ち帰る。当たり!面白い!春音かわいい!続きもいこう!2012/12/25
Kaori Yamamoto
5
拝借本。手塚治虫のどろろを借りるはずが、見当たらないと代わりに貸してくれた。あ〜続きが読みたい。◆キャラクター達の顔も性格も皆んな好き。◆2019/01/26
seira
2
再読*持ってるの文庫じゃないんだけどな。2011/08/15
annex
1
琴を製作するのに木は数年乾燥させるからそんなすぐには作れんはず。でも春音が健気で可愛いからそんな事はどーでもいいわ。2011/06/04
たーなー
0
☆☆☆☆2012/03/18