出版社内容情報
羽角は乙輪の舞の芸術性を理解するがゆえに白楊座への移籍を決意する。悲しみを忘れるため舞に打ち込む乙輪。一方、乙輪への深い恋の渕に落ちていたことに気いた羽角は…!? 感動の夢の碑・室町時代編最終話!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パラ野
23
プチフラワー1997年5月号。木原さんの骨太な世界を堪能してしまった。恋も積もれば、淵となりぬ、そこには大蛇がいる、という言葉が何度も繰り返される。誤解から最後は悲恋になってしまいますが、その過程にある周囲の思惑が、哀しくも、生きる執念とかになってる。何かしらの想いを抱いて、それぞれが淵に落ちて、これから生きて行くんだなと、ずっしり伝わってくる。子犬の表現って、この頃からあったのね。受け攻めはっきりわかりません。年下ワンコ攻めもありかもしれない、古典的名作。2014/10/24
モリータ
2
能が見てみたくなる、非常に教育的な三巻でございました。2012/06/30




