小学館文庫 麒麟館グラフィティー 〈第２巻〉

吉村明美

小学館（1995/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 307p／高さ 16cm
• 商品コード 9784091910820
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

出版社内容情報

純粋な菊子。真性エゴイストの秀次。2人の距離は遥かに遠い。妙は秀次の建築事務所に雇われるが、体面のために菊子を取り戻そうと策を弄する秀次に、激しい怒りの炎を燃やす。そんなある日、妙の父、画家の森川が麒麟館に帰ってきた。さらににぎわう日々のなかで麒麟館の一員、火野の菊子への想いは深まってゆく。

純粋な菊子。真性エゴイスト秀次。２人の距離は遠い。そんなある日、妙の父、画家の森川が麒麟館に帰ってきた。さらに賑やかになる麒麟館。こうした日々の中で、麒麟館の一員、火野の菊子への想いは深まってゆく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[薫子]

読メ始める前に読了済。幾度目かわからないくらいの再読。菊子も菊子のお母さんもなんて優しい人たちなんだろう。幸せになって欲しいな。

2016/05/08

[朧月夜]

再読

2018/03/22

[にゃりこ]

5回以上は再読している作品(^｡^)

2013/08/10

[とまと]

菊子さんがあまりにも見ていて辛すぎる巻。この後どうなってしまうんだろう。

2011/09/23