小学館文庫
おなじくらい愛

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091910806
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

復活!! ときめきラブロマンス!!

有名女優の娘である森生愛は、父親の顔を知らない。また、離婚を繰り返して家庭を顧みない母親に育てられた彼女は、家庭にも学校にも反発しながら、孤独な日々を過ごしていた。そんな彼女は、ある日出会った花屋の青年・岸田俊也にイラつきながらも惹かれ始める。だが彼は・・・!? 初期傑作ラブロマンスほか、男子校バスケ部を舞台にした短編「通り過ぎたseason」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃりこ

2
文庫版の表紙って爽やかすぎて内容と大分イメージ違うよね 笑 さて、大好きな作品の一つ。不器用な主人公の愛のカタチのお話。切ない中にある主人公の芯の強さを感じる素敵なストーリーです^ ^未読の方はぜひ読んで欲しいな♪2013/08/14

りぷれ@灯れ松明の火

1
【文庫で再読】懐かしい!と思ったら、初出は昭和59年だったのか。愛の不器用さにはハラハラする。好きになった俊也に「好きになって」じゃなくて「嫌わないで」だもんなあ。愛は本当に、誰かを好きになることに慣れてないんだよね…。俊也のキャラは今でもよくわからないです。彼女と破綻するのは最初から予想できたけど、いつから愛を恋愛対象として意識しだしたんだろうか。それと作品解説が、ちょっと的外れ…。バブルと物語は全然関係ないと思うけど。2013/07/30

たら

0
同時収録の「通り過ぎたシーズン」、に出てくる高遠くんは名作「ボーイフレンド」の主人公の原型なのかな?2014/07/07

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