出版社内容情報
オリーブ色で空を飛ぶ、陽気で気ままで不思議な生きもの、それはモトちゃん。ピンク色でちっちゃくて、ハートの巻き毛でかわいい子、それはレミちゃん。地球という名の惑星で、親友のジョニーウォーカー君と楽しく愉快に暮らしてる。グライダーに恋をしたり、宇宙人を助けたり、バンパネラだっておともだち! 萩尾望都のファンタスティックギャグ・コメディー。
オリーブ色で空を飛ぶ、陽気で気ままで不思議な生きもの、モトちゃん。グライダーに恋したり、宇宙人を助けたり、バンパネラだっておともだち!萩尾望都のファンタジックギャグ・コメディー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
霜月
16
とっても懐かしくなり再読。当時も好きだったけれど、モトちゃんってこんなに可愛かったっけ?紅茶に入れた角砂糖がおぼれて死んじゃった!と号泣するモトちゃん。それに対して角砂糖は紅茶の中で目に見えないたくさんの小さな角砂糖に変身したのよと教えるレミちゃん・・・ほのぼのしてて可愛いお話しなのだけど、なにかもっと大事なことを教えられたような気持になりました。全編を通して私たちに必要で、でも忘れてしまった素敵なことを教えてくれてます。2014/05/23
nana
13
大好きでした(^O^)2016/05/09
みのにゃー
3
処分前の再読。正体不明の生物モトちゃん、レミちゃん、人間の男の子のジョニーウォーカー君(と犬のナポレオン)の日常。どちらかと言えば、ほのぼのギャグなんだけど萩尾先生らしさが随所に見られる。そして「モトちゃん」は名前からして作者の分身なんだろうかw。2018/08/19
幸太郎
3
これは読んでて幸せになれる。童話や絵本に似た読了でした。こういったのんびりした本を描けるのであるなぁ・・・萩尾望都。ところどころに胡蝶の夢やらビートルズやらを小ネタを使ってくるところが博識で洒落てるなぁ2010/08/31
いなお
2
奇書2015/10/21
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