出版社内容情報
『仮面ライダーW』正統続編始動!
かつて巨大な悪の組織によって、
人間を魔人に変えるガイアメモリがばらまかれた街・風都。
組織の壊滅後も、街に残されたメモリを使った超常犯罪は続いていた。
私立探偵・左翔太郎とフィリップは、
メモリによって変身した怪人・ドーパントと対峙する時、
自らもまたメモリの力で仮面ライダーに変身するのだ!!
平成仮面ライダーシリーズ最高傑作との呼び声も高い
『仮面ライダーW』が漫画に舞台を移して再始動!!
これで決まりだ!
【編集担当からのおすすめ情報】
脚本の三条陸氏をはじめ、監修にテレビシリーズのプロデューサー・塚田英明氏、クリーチャーデザインに寺田克也氏を迎え、TVで観たあの『仮面ライダーW』の世界観を完全に再現! ミュージアムが滅び、フィリップが生還を果たしたTVシリーズ終了後の風都を舞台に、街に残されたガイアメモリを使用する犯罪者とのドラマ、そして徐々にその姿を現す新たなる闇の勢力との対決が描かれます! 紙版の帯コメントは1集が左翔太郎役・桐山漣氏、2集がフィリップ役・菅田将暉氏。寺田氏のデザイン画も収録したファン必携のアイテム! 1エピソードごとに完結する探偵ドラマなので、ここから平成仮面ライダーの世界に触れてみたいという方にもお勧めです!
石ノ森 章太郎[イシノモリ ショウタロウ]
原著
三条 陸[サンジョウ リク]
佐藤 まさき[サトウ マサキ]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
55
3巻まで期間限定無料の電子書籍にて読了(仮面ライダーW未視聴)。あの敵ドーパントの書き込み凄いな!!とりあえず色々見所はあるのにときめへの嫉妬の理解からのフィリップのあの結論にすべて持ってかれる。確実にその手の方々が盛り上が・・・いや、とっくの昔に手遅れ??とりあえずオーロラのやり口。確実にこいつが一番マシレベル・・・(白目)。後半の猫探し、こういうの凄い好き。2022/11/06
神太郎
38
2巻は2つのストーリーが展開される。今回はFJが、ついに登場。推理パートと戦闘パートの塩梅も丁度良い。街という新たな敵とその幹部達がずらりと出てきてこの人らとトキメの関係が気になるところ。「街」という組織名がまた底がしれない感じです。後半のお話ではミックが登場するのがまた憎いですな~。そして、人の欲深さとそれをすぱっとたちきる、あきちゃん!Wはヒロインのあきちゃんが凄くいい活躍と立ち回りするから良いんですよね。2020/11/21
トラシショウ。
31
ガイアメモリ。かつて富豪一族・園崎家が闇で風都に流通させていた奇怪なUSB型のメモリには、「地球(ほし)で産まれたあらゆる事象についての記憶」が一つにつき一つずつ記憶されており、これを手にした者は「ドーパント」と言う超人(怪人)としての力を得る。前巻で翔太郎の部屋に転がり込んだ「ときめ」、風都の内部に知られざる「街」を築き上げつつある怪人「オーロラ」。二つの存在が翔太郎とフィリップの前に姿を現し始める。ゲーム業界の闇を描く「最悪のm」、意外なキャラ主体で送る「cは何処に」の二本収録(以下コメ欄に余談)。2018/03/31
ホシナーたかはし
28
面白いのですが、もうファングジョーカー出すのか?てのが正直な所。せっかくガジェットツールの紹介があって、TV版以上の活躍を期待したのに。個人的にはエクストリーム不要、でもスカルは出して欲しい2018/04/21
わたー
28
★★★★★さあ、お前の罪を数えろ。続けて2巻。続編といえど、いきなり切り札を見せるのではなく、基本のフォームチェンジをきっちり見せていく演出がニクい。正直、エクストリームフォームはスタイリッシュなサイクロンジョーカーの良さが失われているので、このまま続けて欲しい。裏の風都で暗躍する新たなドーパントも登場し、これからの展開も楽しみになってきた。2018/04/06
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