出版社内容情報
潜水艦撃沈!!? 洋上艦魚雷命中!!?
尖閣への砲撃を阻止せんとする
中国軍潜水艦4隻に対するは、
「けんりゅう」ら自衛隊潜水艦3隻!!!
無数の魚雷が乱れ飛ぶ海中で
生き残るのは、どちらか…!!?
洋上では、砲撃を実行する
イージス艦「あたご」に向けられた魚雷を
「せとぎり」清家艦長が排除し続けるが…!!?
かわぐち かいじ[カワグチ カイジ]
著・文・その他
惠谷 治[エヤ オサム]
監修
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
123
国連でものらりくらりの支那と海中での戦いなど、色々。いよいよ空母同士かな。 マスコミはホント国にとって余計なことばっかりしてるな。2022/05/11
KAZOO
96
第8巻目でようやく尖閣諸島の防衛が終了します。この巻では潜水艦同士のやり取りなどで犠牲が日本、中国にもでます。日本の正当性が国際社会で認められることになりますが、中国もこのままではすまずにさらに仕掛けてくるという話です。現実的ではないのでしょうが、危機意識を持たせてくれます。2017/12/09
momogaga
41
レンタル。緒戦の辛勝。日本の護衛船も2名の死者が。それにしても日本政府の対応は理想的。隠ぺいはしない。現実でもそうあってほしい。2018/12/30
tan
36
男ばかりの物語で進んでいくのかと思ったけど、ここでヒロイン登場!ですね。この女性艦長、誰が演じるんでしょうか?楽しみです。現実にいて欲しい気鋭の人だからか、個人的にはこの総理の姿勢がとっても好感を持てます。映画ではそれなりの納得のいく役者さんに演じてもらいたいですね。2018/08/25
JACK
33
☆ 尖閣諸島に兵士を送り込み、島民を人質にして占領し、基地化を進める中国軍。これに対し、自衛隊は反撃に出た。尖閣諸島の基地を砲撃せんとする自衛隊に対し、中国軍は潜水艦で雷撃戦を挑む。無数の魚雷が行き交う海で日本は専守防衛を貫き、中国軍を撤退させられるのか。日本政府の国民への情報開示の姿勢は素晴らしい。現実の日本政府はどうだろう。北朝鮮のミサイルの脅威に晒されている現実の日本について色々と考えさせられる作品です。2017/12/03