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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃむこ＠読メ13年生
8
アリスたち能力者は「ワンダー」と呼ばれ、日米ソ各国が彼らを「兵力」として確保しようと、血眼になっての争奪戦となる。そこに巻き込まれるゆっこと源田。ワンダーたちは能力発動後は眠りにつくとともに加齢が進む。しかしそのひとり、滝さんの息子ショウちゃん（6）は、眠らず加齢せず。ワンダーの中でも特殊な存在なのか。米軍厚木基地に拉致監禁されていたショウちゃんを奪還して身を隠すも敵方に見つかっての能力バトルは、ロシアの双子のワンダーとの再戦。次巻最終巻。2018/02/08
ako
8
滝さんの息子ショウくんも能力者(ワンダー)だった。見た目と違いかなりしっかりしている。彼らかどうしてそんな力を持ったのかはわからないけど力を使えば異常に成長し、命を削ってしまうのが怖い。源田が「ゆっこちゃんがいてくれるから正気を保ててる感じ」と言っていたけどある日突然日常が奪われてしまったのだもの。頭がついていかないよね…2018/01/08
カモミール
5
アリスたち特殊能力をもつワンダーの秘密が少しずつ明らかに。力を使えば歳をとるということは短命なのかな。滝さんの息子のショウちゃんは力を発動しても身体は大きくならず、知能だけ成長してるんかな。とても幼児とは思えない言動と判断力。ゆっこちゃんと源さんは癒し担当。2017/08/14
地下鉄パミュ
3
アリスたちワンダーをめぐる攻防。ワンダーどうしの激しいバトル。超能力者＝兵器。一昔前の超常現象物のテレビでイコールで括られてましたね。そんなことを思い出してしまいました。6巻は早目に入手したいと思います。あくまで予定。2017/10/16
さりぃ
2
感想は最終巻に。2018/11/29
