出版社内容情報
敵も味方もない 全てを解き放て!
恋も闘いも命懸けだった。だから今わかる、互いの心の奥。
ニキ、ベルナ、アモウ、ユイ、ゴート…そして事九、
ひとつになった思いに背中を押されて、ついにツナシが跳ぶ。
破格の戦闘的恋愛ファンタジー、未来に向けて完結す。
曽田 正人[ソダ マサヒト]
瑞木 奏加[ミズキ カナカ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
17
結局一個人の誰かを倒すのではなく、システムを壊すという事になりました。そして、やはり力が復活するという。ただ、個々のキャラにそこまで愛着がないので、ツナシが個々にコメントを送っても「あっ、そうなの?」ってなる部分もあって残念。もう少し書き込めば納得できただろうに。ヒロイン二人はいってもらいたい言葉が貰えず双方嫉妬。そして、ツナシが選んだのはアップンという男子キャラ(旅のお供という意味。女性陣は面倒くさいらしい…おいおい)。新世界を作るために頑張った十このプリズムという意味でテンプリズムという題か。うーん…2020/01/30
Dai(ダイ)
12
ムリヤリ話をまとめようとするとこんなことになる。 何一つなぞは解けてないけどハッピーエンドにしてしまった。2019/10/09
あさひ
8
結局全員が何を考えているのかが希薄。キャラクターの動き方に納得感がないのかな?2017/05/24
チューリップ
6
完結。真のヒロインはアップンだったのが笑えた。肝心の女性2人は面倒くさい人扱い(間違ってはいない)にされているし。よく分からない部分もありつつハッピーエンドで終わっているから読後感は良かった。2019/11/24
がんつん
3
なんやったんやこれ。。。2017/06/26