ビッグコミックスゴールド<br> 森一族 〈1(崩壊編)〉 - 新・藩翰譜

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森一族 〈1(崩壊編)〉 - 新・藩翰譜

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091892119
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0379

出版社内容情報

十八万六千五百石という外様の大藩であったために、幕府の大藩潰しの標的とされた美作・津山藩森家と、江戸城内の「松の廊下の刃傷沙汰」で取り潰された赤穂藩浅野家。時の権力者・柳沢吉保の策謀に翻弄される両家の姿を、お家再興のために尽力する森直長を軸に描いた歴史コミック。

▼第1話/元禄お犬小屋普請▼第2話/哀しみの大地▼第3話/悲劇への序曲▼第4話/衆利乱心!!▼第5話/決戦!!▼第6話/崩壊●登場人物/森長直(美作津山藩の藩主・長成の年下の叔父。学問は山鹿素行に師事、剣は免許皆伝の腕前)。●あらすじ/美作津山藩十八万六千五百石を率いる森家は、清和源氏の流れをくむ戦国時代からの武家の名門。だが元禄8(1695)年10月、最大の苦難が藩を襲った。江戸城内において、藩主・森長成が武蔵児玉郡中野村(現在の中野駅周辺)に「お犬小屋」を普請するよう、幕府から下知されたのだ。5代将軍・綱吉によって発布された「生類憐れみの令」によるもので、約30万坪にもおよぶ敷地内に造られようとしているこの広大な「お犬小屋」は、莫大な藩費を必要とした。津山藩家老の関衆利は、この正気の沙汰ではない悪法のために、藩を窮地に追い込まなければいけないことに怒りと屈辱を隠し切れない。だが衆利の兄である長直は、事に前向きにあたろうと努めるのだった(第1話)。▼藩庫が底をついた。藩内で金策に走っていた勘定頭・落合浅右エ門が、国元からかき集めた金を持って江戸藩邸にやってきたが、それでもまだ普請に必要な額にはほど遠い。不足分をなんとか

崩壊編

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