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出版社内容情報
始皇帝、項羽、劉邦や武帝………英雄・豪傑が次々登場してダイナミッに展開する古代中国の歴史。司馬遷が精根こめて著した、中国古代史の第一級の歴史書『史記』の世界が、コミックとなって今鮮やかに蘇る!
▼第1話/嚢中の錐▼第2話/老いの野望▼第3話/主を震わす者▼第4話/奇貨 居くべし●主な登場人物/毛遂(第1話)、春申君(第2話)、信陵君無忌(第3話)、呂不韋(第4話)●あらすじ/諸国を股にかけた大商人であった呂不韋が趙の都・邯鄲を訪れた時、街角で妙に気になる若者を見かける。町の者に尋ねてみたところ、その若者は趙に人質として暮らしている秦の太子・安国君の息子の子楚だということが分かった。呂不韋は、この若者に物心両面の援助をして秦王にするという遠大な“投資”を決意する。呂不韋のこの投資は、どのような結果に終わったのか? 「奇貨 居くべし」。奇貨すなわち子楚は、見事に秦王・孝文王となり、呂不韋は莫大な見返りを得る。そればかりでなく、孝文王の太子・政は後に始皇帝と名乗り、中国で初めて全国統一を果たした“王の中の王”になるのである。[他全4話]●その他の登場キャラクター/平原君趙勝(第1話)、李同(第1話)、考烈王(第2話)、李園(第2話)、侯贏(第3話)、朱亥(第3話)、毛公(第3話)、薛公(第3話)、子楚(第4話)、安国君(第4話)、華陽夫人(第4話)、政(第4話)●故事成語・諺・歴史用語/奇貨 居くべし(第
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomoichi
10
趙の平原君、楚の春申君、魏の信陵君そして呂不韋。秦の始皇帝が生まれる土台を作った時代の物語。2022/09/03
白義
4
孟嘗君と並び称される残りの戦国四公子のエピソードが中心だが、四公子たちよりそれを支える食客たちの方が印象に残る場面が多い。道徳的な些事ですら国を揺るがすパワーポリティクスの糧になり、また美徳を貫くのに政治の論理を、政治の論理を貫くのに美徳の称揚を用いるところに本物のリアリズムを感じる。呂不韋の話って何気に超過激だよね。歴史の正統に名を連ねる始皇帝は実は商人の子で、それが堂々歴史書にのこってるのだから2012/10/30
Hiroki Nishizumi
3
食客は囲うべし、そして奇貨はないかのぉ~2015/05/26
Yoshika Komatsu
2
「主君を震わす者」信陵君。一介の町人であっても、才のある者には、格別の礼を尽くし、成果を奢らず、道理を通す人格者で、諸国にも人望が厚く、秦との戦で上将軍に就くや諸国から援軍が送られて来る。秦は、信陵君を失脚させる為、魏王との仲を裂く「離間の策」を画策。間者を放ち、政敵や関係者に金銭を送り、偽の噂を流し、噂が事実であるように「即位祝賀の使者」まで送るような芝居までする。/ 現代で、中国に抱き込まれマネトラ・ハニトラに堕ちた奴というと、大手マスコミ、ルーピー鳩山、小沢、二階、大勢いすぎて書ききれない。2019/04/05
sonohey
2
孟嘗君を除く四公子と呂不韋。【前262】楚の高アツ、春申君となる。【?】趙の平原君、食客毛遂の力添えにより楚の援軍を取り付ける。【前257】趙の邯鄲を包囲した秦軍、楚の春申君や魏の信陵君の援軍により敗れる。【前249】呂不韋、秦の相国となる。「奇貨居くべし」【前247】魏の信陵君、五か国の兵を率いて秦を返り討ちにする。【前238】楚の春申君、李園に殺害される。2014/12/27




