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出版社内容情報
始皇帝、項羽、劉邦や武帝………英雄・豪傑が次々登場してダイナミックに展開する古代中国の歴史。司馬遷が精根こめて著した、中国古代史の第一級の歴史書『史記』の世界が、コミックとなって今鮮やかに蘇る!
▼第1話/因習打破▼第2話/改革者の悲劇▼第3話/孫子の兵法▼第4話/業因強国策●主な登場人物/西門豹(第1話)、呉起(第2話)、孫武(第3話)、孫濱(第3話)、商鞅(第4話)●あらすじ/春秋時代末期。不朽の兵法書『孫子』の作者といわれる孫武。その名声を聞いた呉王は、孫武を宮中に招いて、その実力を試すため宮中の女性を兵士として調練するように命ずる。孫武は、宮中から集められた女性百八十人を2組に分けて、それぞれの隊長に呉王の寵姫二人をあてた。何度、孫武が命令しても女性たちは笑うばかり。そこで、孫武は「兵が命令通り動かぬのは、隊長の責任である!」と言い、隊長の女性を自らの手で処刑する。以降、女性達の兵は震え上がり、孫武の命令通りに動くようになった。これを間近で見た呉王は、孫武を将軍として迎えた。孫武は、呉の将軍として八面六臂の活躍をし、呉を大国に押し上げた。そして、百余年後の戦国時代。また、優れた兵法家・孫濱が現われた。孫武の末裔の孫濱であった……[他全4話]●その他の登場キャラクター/文侯(第1・2話)、武侯(第2話)、田分(第2話)、公叔(第2話)、悼王(第2話)、孝公(第4話)●故事成語・諺・歴史用語/大夫
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とみやん📖
11
呉記、孫武、孫びん、商おう。いずれも軍事的天才。しかし、皆、幸せな生涯を送っていない。才能と運命はリンクしないことは身にしみて分かる。2018/05/15
DonaldTrump
10
光輝版の史記はつまらん。岩波とか中公版の史記の方が面白そう。2011/06/09
白義
8
史記には歴史と政治の王道と逆説が詰まっているとしみじみ感じる。強固な法を作り国を強くしたが、その法に殺された商鞅の話なんかはその極み。しかし秦国はその法を放棄することなく、自らの隆盛の礎とするというのもいい。強気な改革者は大抵どこかで歪みを生み、その歪みに復讐されるものらしい。逆にその法をもってして最後に一矢報いた呉起の話も印象的。孫武と孫ビンの話はスタンダードな軍記物で、西門豹は典型的な政治の王道という感じ。基礎教養への入門として推薦したいシリーズ2012/10/27
Tomoichi
7
西門豹・呉起・孫武・孫臏・そして商鞅のお話。2022/08/18
6 - hey
6
兵法家特集な巻。呉起と孫ビンの違いは、やはり晩年の身の振り方だろう。あっさりと引退するほうが自分にとっても周りにとってもよい。2012/11/12




