ビッグコミックスイッキ ドロヘドロ 〈１９〉

林田球

小学館（2014/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 262p
• 商品コード 9784091886569
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

やっぱりカイマンあっての『ドロヘドロ』！

カイマンと感動の再会を果たしたニカイドウ。
カイマン！カイマン！喜び勇んで駆け寄ろうとするも、ある疑念が頭をもたげる…
「このカイマンは、本当にカイマンか？」
デパートの奥、ニカイドウを導いた謎の悪魔はデパート脱出のヒントを授ける。
「あるキーアイテムを手に入れろ。」
悪魔vs悪魔のバトル勃発。完璧な肉体が原因でハルは深い深い絶望を味わう。
「悪魔にケンカを売ったおしおきをしてやる。」
ゾンビ心にバラバラにされ捨て置かれた煙ファミリー。
藤田（弱い）、鳥太（弱い？）、ターキー（料理人）、非戦闘員達が辺境から逆転を狙う。
「オレの身体は使わせないぞ。」
唯一ほのぼのと道中を行く恵比寿と毒蛾はまっ黒な町でひと休み。
「たてば しゃくやく。すわれば ぼたん。」

チューブを引きずり不気味に徘徊するボス（？）の影を、未だ誰もとらえられない…
混迷を極める中央デパート、最後まで立ち続けるのは誰だ？


【編集担当からのおすすめ情報】
前巻から引き続き、中央デパートでのラストバトルは混戦模様。
各地で魔法が、悪魔パワーが、そして復活（？）したカイマンが所狭しと大暴れ。
ひさびさすぎるカイマンとニカイドウのやりとりを見ていると、ずっと読んでてよかった！と思わずにいられない懐かしさと嬉しさが汲んでも汲んでもこみあげてきます。
やっぱりカイマンあっての『ドロヘドロ』!!
看板役者も出揃って、益々まばたき厳禁のクライマックスシリーズが続きます!!

林田 球［ハヤシダ キュウ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

やはりカイマンでなくっちゃ！

2020/01/06

[gelatin]

★★★★（★）　あら、この巻で終わりじゃなかったのね。でも今までで一番読みやすかったのはなぜかしら。カイマンの顔がかっこいいから？会話がかみ合ってるから？単純に絵の巧さを堪能できるから？それはまだ………混沌の中。　なーんてな。

2014/06/30

[JACK]

☆ 長い間死んでいたカイマンと、悪魔になりかけているニカイドウが再会。そこでカイマンの死と復活についてニカイドウから語られる事実は、このマンガを表現する混沌という表現がピッタリ。そして中央デパートの中を彷徨う2人は最強の敵、悪魔のハルと遭遇するのだった。それにしてもすぐ人が死ぬマンガです。

2020/10/07

[北白川にゃんこ]

ドロヘドロ！次集完結とは何だったのか！それが…ドロヘドロ！

2021/11/24

[夜の女王]

☆☆☆

2020/03/13