- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 小学館 ビッグC IKKIシリーズ
出版社内容情報
▼第50話/めぐるめぐるよ記憶がめぐる▼第51話/カムバック ホール▼第52話/コガネムシは金持ちだ♪▼第53話/かわいいお肉屋さん▼第54話/過去への扉▼第55話/最後の夜・2人▼魔のおまけ
●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法を解こうとしている)、ニカイドウ(食堂を経営するカイマンの友達。武術の心得もあるし、実は魔法使いでもある?)
●あらすじ/魔法使いの世界“ザガンシティ”で、記憶に導かれるままカイマンがたどり着いた場所は、廃校と化した「魔法訓練学校」だった。強烈な頭痛に見舞われながらも、自らの核心に迫るかのように、廃校の中を彷徨うカイマン。そして“栗鼠”と書かれた生徒名簿を発見して…(第50話)。
●本巻の特徴/断片的に蘇っていくカイマンの記憶。ニカイドウとの逃避行に、暗い影がただよい始めた…。誰も知らない異形の世界で、謎が蠢く最新集!!
●その他の登場人物/藤田(相方・松村とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われた)、煙(藤田の上司? 部下がカイマンに殺されたのが気に入らず、復讐を決意)、恵比寿(爬虫類の魔法を使う女。カイマンに顔を傷つけられた)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)、栗鼠(カイマンの口の中の男。煙に生首で発見され復活するが、その後逃走)、カスカベ(「ホール」の世界の魔法の研究者。老齢のはずだが、外見は少年をキープ)
林田 球[ハヤシダ キュウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
16
鳥太の表紙はキュートなピンク!早く日記読まないから…2020/01/05
北白川にゃんこ
8
ドロヘドロ!それぞれの別れが寂しいよな。恵比寿…。2021/11/23
645
7
過去を思い出す毎に苦しむカイマン。ニカイドウの「大丈夫だよ。」の言葉に深い友情を感じると共に些か恋愛感情があるのでは?と勘繰りたくなる。夏木は役に立たなそう。そんな合間にアスは悪魔の地位を追われ、アス=川尻=ニカイドウの兄という新事実が判明。鳥太に掛けられた魔法も解け、状況は一変した。日記を読みニカイドウの過去を知った鳥太が煙とどう動くか、たぶん両親が理由で去った恵比寿も気になる。博士の知っている“彼”の死体は行方不明だし、八雲に関しても謎。カイマンと話した最後の夜って…。一番可哀想だったのは大家さん。2012/11/29
夜の女王
6
☆☆☆2020/03/13
オタヲイ
6
カイマンとニカイドウいい雰囲気!けどカイマンと話した最後の夜って・・・死亡フラグ満載じゃないか!それにアスの解体はグロかった(T_T)2012/12/31