出版社内容情報
18歳。運命の日。ドラフト会議スタート!
高3の夏、惜しくも甲子園には届かなかったものの
鮮烈な印象を残した左の好投手、城戸拓馬(きど・たくま)の周囲は
にわかに騒がしさを増し始めた。
在京球団の老スカウトも熱心に足を運ぶようになり
拓の「プロ野球で勝負したい」という思いも
日に日に強くなってゆく…!
そして迎えたドラフト会議当日。
18歳の暴れ馬の将来が決まる。
今日、この日、拓の人生は文字通り「激変」する!!
【編集担当からのおすすめ情報】
過去に幾多の人間ドラマをもたらしてきた
プロ野球のドラフト会議。
あと一歩のところで甲子園行きを阻まれたライバル・猪俣に
プロの世界でリベンジすることはできるのか…!?
俺様エース・拓を指名する球団はどこだ!?
野球の神様が舞い降りる第2集登場!!
中原 裕[ナカハラ ユウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
14
ドラフト会議。指名されたのはエースではなく控え投手の方だった。。スカウトはエースを囮にしたらしい。そんな彼は独立リーグで投げていた。2020/08/04
カラシニコフ
8
なかなか独立リーグのことなんか知らないから、目新しくて読み応えある。 ★★★☆☆2018/03/18
チューリップ
5
ドラフトの結果がやっぱりーって感じだった。佐井さんの言う事は分からなくもないけど、こんな扱いされたらきついよなあ。卒業後は独立リーグで野球を続けているんだけど最終的にはここからプロになっていくのかな。拓がちびっこに慕われているのちょっと和んだ。ライバルキャラも登場してきて続きが気になる。2023/05/29
takumi
4
なるほど、こういう話になっていくのか!なかなか興味深い展開になってきました。2016/09/07
カフェオレ
3
あんだけフラグ立ててるから指名されないとは思ってたけど独立リーグ編か。本気で上を目指すんだったらって布施さんのセリフ、言い方は悪いけど間違ってない気もする。2016/07/31