出版社内容情報
栃木の弱小高でコーチで高校球界復帰へ!
野球を完全に切り捨てた矢城の元に、
ある日、一人の男が訪ねてきた。
その男・藪下は、地元で建設会社を営む
有力者で、かつ、
宇都宮関東大学高校野球部のOBだった。
彼が訪れたワケとは……!?
そして、矢城はどう動く!?
【編集担当からのおすすめ情報】
「自分で考えて努力している選手は
必ず伸びるし、ピンチやチャンスを
自力で乗り切る事も出来る」(第9話より)
野球を知れば、人が分かる。社会が分かる!
市田 実[イチダ ミノル]
原著
テリー 山本[テリー ヤマモト]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
6
野球以外の描写に妙に力が入ってる。 ★★★☆☆2018/03/13
もだんたいむす
1
面白かった!わかりやすくキッチリ伏線をはって、回収されているので、読んでいて爽快感があった。★★★★★2016/07/24
Hiroki Nishizumi
0
ステレオタイプ続出で流れが見え見えw2018/04/03
KUU
0
プロ野球で活躍してるわけでもない、高校野球の監督で一年中野球だけやろうとしたら、家族も相応の野球バカじゃないと続かないんだろなぁ。 なんだかんだゴタゴタありつつも、無難な感じで現監督排除完了。これでもかとクソな人物なので、読者的にも残念感は無い。それよりも、自分から望んで身を引くように仕向ける薮下サンの手腕イイね2018/03/21