出版社内容情報
鳥尾高校との死闘! 県央杯決勝、佳境へ!
最後の最後まで美しく攻め抜く事を信条とする
木登学園(きとがくえん)のサッカーとは対照的に、
「鬼プレス」を掲げる鳥尾(とりお)高校は
叩き上げの泥くさいスタイルと豊富なスタミナを見せつける!
「負けたらクビ」との噂が流れる木登学園の雨宮監督は、
1点ビハインドの後半早々から
FWの森田と主人公・今中を投入、さらなる攻めの布陣で
必勝を期す!
両校のプライドがぶつかり、さらに熱量の上がる県央杯決勝は
いよいよ佳境へと向かう!!
【編集担当からのおすすめ情報】
先日、残念ながらこの世を去ってしまったヨハン・クライフ氏。
彼の掲げるサッカーに強く影響を受けたサッカーファンの作者が送る
「あまり見たことのない」タイプのサッカーマンガ!
待望の最新刊です!
手原 和憲[タハラ カズノリ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
12
逆足、決着。今中の巻であり、滝の巻であり、望月の巻だった。 ★★★★★2016/07/31
緋莢
8
「超攻撃」の木登学園VS「超プレス」の鳥尾高校が激突した県央杯決勝。鳥尾高校に1点リードされ前半を終えるが、木登学園はあえて攻撃的サッカーを貫く!その勝負の行方は!?2016/07/09
kei@名古屋
8
この巻のエンドが好きです。高校らしくて2016/07/06
yoo
5
ついに試合が決着。監督が言うようにPK戦って運任せのジャンケンみたいなもんだよなあ。それで勝敗がつくのだから尚更切ない。2016/07/10
ヒラノユウスケ
5
バッジォしかりメッシしかり、記録よりも記憶に残る俺たちのヒーローはPKを外し天を仰ぐようにサッカーの神様が決めているのかも知れない。そんなにお前に全部はやらないぞ、と。ざまあみろ、俺を見ろ、と。2016/06/30