出版社内容情報
風を裂き、大地を焦がす「炎の剛球」を身に付けた少年・武蔵三郎が、史上最強のナインを求めて、いま旅立つ! 巨匠・小山ゆうが描いた伝説の野球コミック、ここに復活!!
▼第1話/海からきた男▼第2話/豪球対豪打▼第3話/再会▼第4話/激闘!! 甲子園▼第5話/義侠心▼第6話/怪物と補欠▼第7話/怪物対怪物▼第8話/大苦戦●主な登場人物/武蔵三郎(幼い頃から、一流の投手になるべく祖父に育てられた少年。大地を焦がす剛球の持ち主)、若狭潮(若狭産業社長の娘。三郎たちのオーナー)●あらすじ/猿のようにすばやいショート・兵吾を仲間に加えた三郎たち。次なる四番目の男に会うため海辺の漁師町を訪れるが、その男・四番ファースト候補の日向浩二郎は、仲間と一本釣りの漁に出かけた最中だった。待つこと一週間、ようやく戻ってきた船からは筋骨隆々の男たちが大勢降りてきたが、意外にも日向だけは華奢な体格。しかも彼は17歳にもなって、まだバッティングの経験すらなく…(第1話)。●本巻の特徴/全国に散らばる史上最強のナインを求め、旅を続ける三郎たち。高橋慶彦と再戦することになった三郎がいない中、五番目の男を探しに出かけた潮たちがヤクザ連中に襲われて…!?●その他の登場人物/常陸太郎丸(三郎の球を捕るべく相撲部屋で鍛えられた少年)、飛騨兵吾(ショートを守るべく山奥で育てられた少年)、日向浩二郎(チームの四番を打つべく、海で鍛え