出版社内容情報
一流のシェフ目指して、福岡から東京・六本木の人気レストランにヘルプとして入店した青年・伴省吾が見たものは…!? 調理場という名の戦場を描く、イタリアン料理人成り上がりストーリー!!
"▼第1話/アッチェンデレ(点火)▼第2話/ブロード(煮出し汁)▼第3話/スルピアット(皿の上)▼第4話/トリターレ(みじん切りにする)▼第5話/ラーファノ(西洋わさび)▼第6話/スコッタータ(湯通しする)▼第7話/ズブッチャーレ(皮をむく)▼第8話/ジョルノ ディ キウズーラ(定休日)▼第9話/マンテカーレ(こねる)●主な登場人物/伴省吾(福岡の大学生。市内のイタリアン・レストランでバイトしつつ調理免許もとったが、ヘルプに来た東京の店でコテンパンに)●あらすじ/伴省吾は、福岡市内のイタリアンレストラン「サンマルツァーノ」でアルバイトしつつ調理免許もとって、将来は恋人・恵理と店を持つことを漠然と夢見る大学3年生。ある日、店のオーナーから、彼の弟分がオーナーシェフを務める東京・六本木の店へのヘルプを勧められる。だが、その調理場のペースに全くついていけず、皿洗いに回されてしまい…(第1話)。●本巻の特徴/少々手が遅くても、味なら負けない…と、地元でメインだった誇りをかけて臨んだブロード(煮出し汁)作り。だが、それにも失敗した省吾は、先輩の香取から散々に殴られた挙げ句、""バンビーノ(ガキンチョ)""呼ばわりされてしまう。実力派作家が描くイタリアン厨房ドラマ第1集。●その他の登場人物/高橋恵理(福岡に住む伴の恋人)、六本木「バッカナーレ」の人々:宍戸鉄幹(オーナーシェフ)、美幸(支配人)、与那嶺(給仕長)、桑原敦(副料理長)、香取望(パスタ場担当)、日々野あすか(アンティパスト)、妹尾雅司(先輩の見習い・アップレンディスタ)"
感想・レビュー
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流言
Nyah
カラシニコフ
みきかなた@灯れ松明の火
ワダマコト