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出版社内容情報
木村拓哉・上戸彩出演、TVドラマ原作本!
TVドラマ『アイムホーム』
4月放送スタート!!
テレビ朝日系にて木曜夜9時
出演:木村拓哉、上戸彩ほか
“ただいま”という家はどこ?───
5年間の記憶を失ったサラリーマン・家路久は、帰るべき家を知らない。再婚した家族の顔が分からない。会社での自分も思い出せない。
彼はかすかな記憶をたぐり寄せながら、ふたつの家族の間で、真実の自分を探し始める。
【編集担当からのおすすめ情報】
TVドラマとはひと味違ったラストシーンをお楽しみください。
石坂 啓[イシザカ ケイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ichi
29
Kindleにて読了。この漫画での結末では、最後まで現妻の仮面が外れなかった。ドラマではどうなるのか?期待するところです。「アイムホーム」題名通りの結末でした。漫画はあっさりとあまり感情移入できませんでしたが、ドラマの方が繊細に感情が描かれているので、これから面白くなりそうです。2015/05/01
nyaoko
22
別れた妻と娘との絆を確認するも、過去には戻れない事も自覚する久。それと同時に今の家族を大事に思っていた事、愛していた事も思い出す。けれども…ラストはえー?!と衝撃でした。ドラマではどう描くのかな…2015/04/16
さや。
12
ドラマを観て原作が気になって読みました!!鍵がもっと重要な役割を果たすのかなと思ってたら案外そうでもなかったです。なんだか不思議な読後感です。けど、あの終わり方わたしは好きです( 'ч' )上下巻だからすらすらっと読めるし面白かった〜!!ドラマと原作大体の筋は同じだけど、違う部分もけっこうある感じだから、ドラマのほうのこれからの展開も楽しみです!!2015/05/08
にがつ
9
終わり方が気になってたけど、なるほどなあ…。なんか、そこから一挙になにもかも開けてワーってなるかと思ってたけど、そうじゃなくって逆によかった。余韻のある終わり方だったな。でも鍵の存在が地味になった感。人からなにもかも奪うような生き方をしてきた主人公の転機として面白かった。2015/04/25
mochi
5
自分の記憶が消えても傍若無人に振る舞った過去は消えない。都合よく元の家族に戻ったり、新しい家族の仮面が取れることもない。家燃えてホムレスやったり職も失った、だが”今”例え顔が仮面に見えても、帰ろうと感じられる家族(家)があり受け入れてもらえるのはとても幸せな事だろう。過去に殴られ、取り戻せない過去を背負いつつも…の大人ビターな淡い希望エンドである。2017/07/15