ビッグコミックス オリジナル<br> その女、ジルバ 〈3〉

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ビッグコミックス オリジナル
その女、ジルバ 〈3〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 200p
  • 商品コード 9784091870780
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

人生の航路が交差する高齢バー、今夜も開店

ホステスの平均年齢が60歳オーバーの超高齢BAR「OLD JACK&ROSE」で
40歳の新米ホステス笛吹新なんていつになってもギャル扱い!!
毎夜オールドレディに交じって
飲んで、歌って、踊っていると不思議と憂さが晴れていく。
心の扉を開き始めた新が知り始めたのは
今は亡き伝説のママ・ジルバの過去に
ひっそりと眠る無辺の物語だった―――



【編集担当からのおすすめ情報】
40歳独身、安月給。
仕事も、恋愛も、何もかも手からこぼれ落ちていった人生を
歩む笛吹新の顔にはいつの日も笑顔が浮かぶのは何故か………
日本が歩んできた途を通して女性の強さを描く、痛快!人間賛歌!!

第1話 araraといいます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
第2話 Last Rose1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
第3話 Last Rose2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
第4話 Last Rose3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65
第5話 知るほどに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87
第6話 イケメンとニュースと“ちーぶらげ”・・・・・・・・・・・・・・・・109
第7話 密かに語り、そして聴く1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・131
第8話 密かに語り、そして聴く2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・153
第9話 密かに語り、そして聴く3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・175


有間 しのぶ[アリマ シノブ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

29
この巻も難渋した。くじらママとジルバの出会い、胸に沁みる、いい話です。続いて福島の話。吹き出しに「山国の深い雪に、掻いても掻いても降り込められる百五十日あまりを」とある、雪国のシーンを見ると、個人的感慨に引っ張られてしまい、漫画世界から逸脱してしまう――。……漫画に限らず、現実世界では降り積もる雪の山は、正しく雪魔。……しかし、その雪を子どもの頃待ち望んでいた。どんどん雪が降りしきり、辺り一面が銀世界になるのが喜びだった。というか、永遠に雪が降り続いていてほしいと思っていた……。まだ頭が混乱しています……2022/04/06

JACK

19
☆ 高齢バー「OLD JACK & ROSE」で働く40歳独身の新米ホステス、新。楽しくて華やかで笑える物語も、この巻からだんだんと重い話になって行きます。今は亡き伝説の初代ママ、ジルバの過去が明かされていきます。移民していたブラジルから帰国し、戦後の食べ物も無い時代を生き抜いてきた彼女たちの過酷な物語と、東日本大震災で被災した現代の物語が両方描かれ、読んでいて様々な想いが湧いてきます。生きる力を与えてくれる素晴らしい作品です。2018/12/30

nonicchi

8
くじらママとジルバの出会い、これはドラマにはなくて、心をつかまれました。アララの職場エピよりバーのメンバーの来し方やブラジル移民の歴史が多めで読み応えがあります。会津の雪の閉じ込められる感じ、よくわかります。あと、ずっと疑問なのですが、何回か季節が巡っているのに、アララが40歳のままなんですが…(笑)。2024/02/12

kenitirokikuti

8
完結の5巻まで読んでいるのだが、レビューもボチボチと続ける。有間しのぶ氏、会津出身だそうで、たぶん映画『フラガール』ちっくなものっていうオーダーで連載の話を受けたっぽいのだけど(フラガールは私の勝手な想像です)、その後2011年の震災があって、いろいろ影響あったんだろうなという感じ。関係ないけど、原尞の沢崎シリーズ最新刊エピローグがこの地震で揺れたところで終わっており、なんか気になるけど続きはあるのか…▲本書、隔月連載だったため、連続エピソードはちょっとバランス悪い。ジルバとくじらママの過去はちょっと複雑2019/08/24

あこさん

6
段々話がブラジル移民の暗い悲しい物語中心になってきた、戦争の話は苦手。ドラマ好評だけど、どこまでやるのかな?2021/02/02

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