出版社内容情報
「頭蓋骨に穴を開ければ第六感が芽生える。」 謎の医大生に“トレパネーション”手術を施されたホームレス・名越の前に開かれた不可思議な世界とは……?
▼第1話/新宿▼第2話/依頼▼第3話/金欠▼第4話/素性▼第5話/オペ▼第6話/活性化▼第7話/実験▼第8話/左側▼第9話/左目▼第10話/カマ●主な登場人物/名越(新宿西口のカーホームレス。34歳。詳細な身元は不明)、伊藤(22歳の医大生。名越にトレパネーション手術を持ちかける)●あらすじ/新宿西口で車上生活をしている主人公・名越は、持ち前の虚言癖のためか、他のホームレスの中にとけ込めない日々を送っていた。そんな彼の唯一の楽しみは、車で気ままに走るドライブ。だがついにガス欠となり、お金も底をついてしまう。そんなある日、名越の前に不気味な男が現れて、彼に声をかけてくる(第1話)。●本巻の特徴/伊藤という医大生から、「70万円で頭蓋骨に穴を開ける人体実験をさせてほしい」と持ちかけられた名越。“トレパネーション”と呼ばれるその手術を受けると、第六感が芽生えるというのだ。最初は全く相手にしなかった名越だったが…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうと
19
不思議な話。これから先が楽しみ。2022/01/13
読書ニスタ
14
次が気になる終わり方 左目押さえるの、一時はやってたのもわかる
Dai(ダイ)
14
のぞき屋、殺し屋1の作家ならハズレはなかろう。2018/08/17
春風のぼる
8
本の山から出てきました(汗)。面白いのは知ってます。スピリッツ連載時から注目していました。5巻までしか購入してません・・そんなんばっかり(*_*;2016/07/07
十六夜(いざよい)
6
有名商社のサラリーマンだった名越がなぜかホームレスへと身を落とし、遂にはお金の為に人体実験に協力する事に。頭蓋骨に穴を開ける事で人間の使われていない脳の部分を活性化させ、第6巻を目覚めさせるというが…。まだまだ謎だらけの1巻。名越に見えるようになったものの正体は?不気味だけど続きが読みたくなっちゃう。頭蓋骨に穴なんて無理〜。2016/01/01
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