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出版社内容情報
草木を愛する風変わりな判事・桑田義雄。家庭裁判所に持ち込まれる数々の〃不仕合わせな〃同類を、時に厳しく、時に温かく見つめる。
▼第１話／ホオズキ▼第２話／エノコログサ▼第３話／カサブランカ▼第４話／カサブランカ２▼第５話／カサブランカ３▼第６話／カサブランカ４▼第７話／カサブランカ５▼第８話／サルビア▼第９話／ ツワブキ▼第10話／山川草木▼第11話／ヒシ▼第12話／クロモ▼第13話／ユーステノプテロン▼第14話／コウホネ▼第15話／ソバ▼第16話／ウツギ▼第17話／リュウゼツラン▼第18話／シイ●登場人物／桑田義雄（岩崎家庭裁判所春河支部判事）●あらすじ／17歳の家出少女・やよいは、売春で得た金でその日暮らしをしていた。ある日、やよいは養護施設から逃げ出した９歳の少年・あきらと。出会う自分と似た立場にあると感じたのか、やよいはあきらをアパートに連れて帰り、一緒に暮らし始める。そんな二人にある事件が起こる……（第３話）。●本巻の特徴／本巻では桑田の転任が決まる。彼が去った後の春河の人々の様子は、桑田が周りに与えた影響の大きさを物語っている。●その他の登場キャラクター／岩崎家庭裁判所春河支部判事・鳥海和友（第１話） 、桑田の友人の植物学者（第２話）、岩崎家庭裁判所春河支部判事補・石嶺（第４話）、岩崎家庭裁判所春河支部調査官・今西恭子（第５話）、岩崎家庭裁判
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
11
再読。目黒さんの夢の話が面白い。後半からは、長編に突入。一話読み切りの方が、読みやすかったなぁ。2016/03/13
Hiroshi Obara
0
長編なのですね。なかなか難しいテーマですが、少し丁寧に書きすぎのような気がする。漫画らしさが無いって感じ。これなら小説の方がいいなぁ。2016/10/18
