出版社内容情報
甦る空冷ポルシェの咆哮!「湾岸」最終章!
輸入車販売・整備のショップ「トミサカオート」の若手メカニック・元木は、職場の先輩・吉村を目標にしていた。だが、吉村は整備車両試乗中の事故によって還らぬ人となってしまう。
敬愛する先輩を失い日常がくすんでしまった元木だが、吉村が手がけていた空冷ポルシェ911ターボが託された。
ポルシェに魅了され、元木の日々が少しずつ動き出していく…
ドライビング漫画の金字塔、『湾岸MIDNIGHT』最終章、待望の第1集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
『湾岸MIDNIGHT』のスタートは実は「週刊ビッグコミックスピリッツ」でした。
「クルマ漫画を描くのはこれが最後になるかもしれない」「納得のいくものを描きたい」と並々ならぬ意気込みで、楠先生が「スピリッツ」に再登場。その集大成を是非お手にとってご覧ください!
#1 トミサカオート
#2 ポルシェターボ3.6
#3 慎吾&リナ
#4 今日子
#5 35GTR
#6 シンクロ感
#7 決着
#8 Silver Gray
#9 引き換え(exchange)
楠 みちはる[クスノキ ミチハル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chi
3
期待以上だった。主人公にも感情移入しやすい!びっくり!wこのシリーズは大好きですべて読破しているのだけど、個人的には、主人公が関わってきたものや人からこれだ!という何かを掴み取る過程がもっとも読者に共感をおぼえる描き方をされていると思う。登場人物の名前は今のところパラレルワールドなんだと思ってます。2巻に期待です。今日子ちゃんはシリーズの女性キャラの中でも異色で非常に魅力的なキャラですね。2015/01/06
どんぐり@京都の何処かで
2
今作品もクセのあるおっさんが出てきました。ふふ。湾岸高速系かと思ったら峠も出てきて、車と言うよりチューンドカーに魂を奪われた男と女の出会いと別れの物語。今日子さんがものすごくいいアクセント。ポルシェかぁ、すげぇなぁ。チューンドのターボ車って下世話な話、燃費どのくらいなの・・私は国産ノーマルターボでも燃費の悪さに泣きそうなのに・・2014/12/16
かすみん
1
癖のある面々が車を通じて・・・。 なかなか。2017/04/20
アサトト(漫画)
1
評価★★★★2015/06/29
村上ありす
1
これが連載打ち切りはさびしい。。。 内容としては今までよりかなり車そのものより人間関係の話が多いなぁ。。。2015/01/19