ビッグコミックス<br> 美味しんぼ 〈84〉 日本全県味巡り 富山編

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ビッグコミックス
美味しんぼ 〈84〉 日本全県味巡り 富山編

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  • サイズ コミック判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091864840
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

▼第1話/日本全県味巡り 富山編(1)?(8)▼第2話/史上最低の肴▼第3話/釣らず嫌い矯正作戦●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/久々に開催される“日本全県味巡り”。県の選定を任された東西新聞社側は、絶対に勝てる県を選ぼうと策を練る。そんな折、富山出張から帰ってきた社会部記者・西崎が、向こうで恋に落ちた女性から邪険に扱われていると山岡に泣きついてきた。そこで山岡は、富山県を選ぶことに…(第1話)。●本巻の特徴/日本の伝統食文化を再認識させるべく始まった、全県味巡りシリーズ。今回の舞台は富山県。東西新聞と帝都新聞の社運を賭けた(?)名対決、大分・宮城・大阪・山梨に次ぐ、注目の第5弾の行方は…!?●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

40
酒癖があまりに悪くて昇進できないている富井副部長である。同期に次々と先を越され悄然としている彼を慰め、心置きなく断酒できるようにと開かれた、酒との相性が悪い酒肴を社員たちが競い合う食べ物自慢大会。その会でも例のごとく悪酔いして社主や局長に狼藉を働いてしまう富井の酒癖悪さは筋金入りだ。呆れながらもその振り切れ加減には感心もしてしまう。「史上最低の肴」2019/08/22

めしいらず

39
究極vs至高、富山編。食文化の豊かさに驚かされる。あまりに盛り込み過ぎた対決内容は、読んでいて辟易してしまうほど。これほどの品数を食べられるとは、みんな恐るべき胃袋の持ち主。「日本全県味巡り 富山編」 釣れたばかりのアジの刺身を、味噌を溶いた冷水に入れただけの冷汁がシンプルで美味しそう。「釣らず嫌い矯正作戦」2017/04/11

抹茶モナカ

12
町の図書館の古本市で1冊10円で購入した本。全国各地の味をテーマに、結局は至高のメニューと対決する話が続く訳だけど、この巻は富山県がテーマ。取材力と、知性を感じるのだけど、もっとガツガツ食べる「孤独のグルメ」みたいな気楽なのが、コロナで自粛生活が続く身としては良かったような。その辺の食堂でおっさんがガツガツ食べる感じで十分な気分。という訳で、読了後は古本なのでゴミ箱行き。なんか、虚しい2020のGWです。2020/05/05

めしいらず

12
究極vs至高、富山編。食文化の豊かさに驚かされる。あまりに盛り込み過ぎた対決内容は、読んでいて辟易してしまうほど。これほどの品数を食べられるとは、みんな恐るべき胃袋の持ち主。「日本全県味巡り 富山編」 釣れたばかりのアジの刺身を、味噌を溶いた冷水に入れただけの冷汁がシンプルで美味しそう。「釣らず嫌い矯正作戦」

活字の旅遊人

3
富山旅行ガイドとして。

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