ビッグコミックス<br> 美味しんぼ 〈81〉 イタリア対決!!

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ビッグコミックス
美味しんぼ 〈81〉 イタリア対決!!

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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091864819
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

▼第1話/甘い良薬▼第2話/親ばなれ、孫ばなれ▼第3話/イタリア対決!!<1>▼第3話/イタリア対決!!<2>▼第3話/イタリア対決!!<3>▼第3話/イタリア対決!!<4>▼第3話/イタリア対決!!<5>▼第3話/イタリア対決!!<6>▼第4話/どたんば食事会▼第5話/夏ばて局長命令!●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/断酒中で機嫌が悪い小泉局長に、飴玉をなめることを勧めた山岡とゆう子。ところが、次の日になっても彼の機嫌は回復しない。小泉は様々な飴玉を試してみたのだが、どれも刺激が強すぎて体が受け付けなかったのだ。頭を抱える小泉に、山岡は「本当の飴」を試すことを提案する…(第1話)。●本巻の特徴/美食倶楽部の若手料理人・岡星良三をめぐり、「究極のメニュー」と「至高のメニュー」が競う「イタリア対決!!」では

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

39
究極vs至高、イタリア編。パルマの名産品プロシュートやクラテッロなどの生ハム、パルミジャーノ・レッジャーノをふんだんに用いた垂涎のメニューの数々。その美味しそうなことと言ったら!簡便なやり方に流れたり、大量生産で金儲けを目指したりせず、古から受け継いできた製法を頑なに守る職人たちの矜持。その地域で大切に育まれた食材を、無用に手をかけ過ぎぬように調理し、その地域の空気の中で食することの悦び。これ以上の贅沢があるだろうか。自分の中の世界を広げるのではなく、深めることの重要さに気づく良三の心意気もまた善し。2017/01/23

Riopapa

7
生ハムは食べたことはあるものの、美味しいと思ったことがないので、少し興味が出た。イタリアは歴史のある国だから、料理も確かに美味しいだろう。2018/04/15

ユイ

4
飴好きとしてはぜひ昔ながらの飴が食べてみたい!もち米と麦芽か。2010/09/13

ハラセジ

3
究極対至高のテーマはイタリア料理🇮🇹これはまた大きなテーマ(笑)生ハム美味しそう!そして別のエピソードでは夏のもぎたてトマト🍅何度も夏のもぎたてトマトは取り上げているから、友人の劇画原作者はよほどトマトが好きらしい。夏バテ対策料理は今まで僕は夏バテになったことがないから、その気持ちがわからないなぁ。そんなに辛いのかな?2025/04/13

eucalmelon

3
雄山は良三のためにイタリア対決を企図した。目論見通り、良三は考え、伝統の重さを理解したんだろう。歳の功というか、さすがは雄山だ。一方、士郎はイタリア料理はつまらないものだと思わせようとしている、とか一体今まで何を見てきたんだ?といいたいような幼稚な発想だ。片や雄山がが深く考えているのにどうしてこうも極端なんだろうか。 それにしても、プロシュートにクラテッロ、食べてみたい!2023/04/24

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