ビッグコミックス<br> 浮浪雲 〈78〉

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ビッグコミックス
浮浪雲 〈78〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091864789
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

舞台は幕末の品川宿。物事に執着せず、ふわりと生きる問屋場の頭、浮浪雲。子供の教育や夫婦間の問題、はたまた女性のくどき方まで、人生の名人浮浪雲がサラリとヒントを与えてくれる。悩める現代人必読の名作ドラマ!!

▼第1話/超えてる人▼第2話/なを知らず▼第3話/おとっつぁん(前編)▼第4話/おとっつぁん(後編)▼第5話/のら▼第6話/真夏日和▼第7話/ごちそうさま▼第8話/片思い▼第9話/お盆休み●主な登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場「夢屋」の頭。飄々とした遊び人)、おカメ(雲の妻。夫や子供たちを大きな愛で包む女性)、新之助(雲の息子。真面目な少年)、お花(雲の娘。お転婆だが、なかなか鋭い)●あらすじ/青田先生の友達と言って、新之助に青田家の場所を聞いてきた不審な男。男の雰囲気に圧倒され、思わず教えてしまった新之助は、塾で出会った青田に用心するよう告げる。だが青田は「わたしの友達に悪い奴はいない」と言って気に留める様子はない。その夜、青田家に顔見知りの黒田という男が訪ねてきて…(第1話)。▼いつものように飄々と町を歩く浮浪雲…そしてそのあとを尾けるひとりの若者。あの勝海舟の指示で尾行をしている様子だが、真の目的は浮浪雲の本性を見極めることにあるらしい。この若者の父親と浮浪雲、そして師事する勝海舟が3人揃って同い年であるとのこと。そのせいか尾行に意欲を燃やす若者は、やがて浮浪雲の様々な姿を目にすることに…(第2話)。●本巻の特徴/