ビッグコミックス<br> ギャラリーフェイク 〈21〉 清香茶会

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ビッグコミックス
ギャラリーフェイク 〈21〉 清香茶会

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  • サイズ コミック判/ページ数 195p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091861818
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1話/清香(チンシャン)茶会(前編)(中編)(後編)▼第2話/二重奏▼第3話/ニンベン師の逆襲▼第4話/花と3(みつ)ばか▼第5話/雨やどり▼第6話/43分の1営業所●主な登場人物/フジタレイジ(ニューヨーク・メトロポリタン美術館元学芸員で、主に贋作〈がんさく〉を扱う画廊「ギャラリーフェイク」のオーナー。美術界の表と裏に精通している)、サラ(フジタのアシスタント。フジタに好意を持っている。実家はアラブの大富豪)●あらすじ/知人・加茂水仙の紹介で、台湾での仕事を引き受けたフジタ。その仕事とは、台湾財界の要人・林海羽のもとに持ち込まれた絵画の真贋を鑑定することだった。その絵を贋作と見破り信頼を得たフジタは、「茶藝」という林の新事業に関わる新たな仕事を依頼される。茶の道を通して、台湾に新しい文化を創造しようというのだ。だがその一方、政界にも大きな影響力を持つ林を快く思わない人間も、多く存在していた。そんな政敵の一人が、闇のルートを使って殺し屋を雇う。そして、フジタの身にも危険が…!?(第1話)●本巻の特徴/台湾を舞台にした上記の表題作「清香茶会」の他、ダ・ヴィンチ以降のヨーロッパを代表する画家の一人・フェルメールの絵をめぐる「二重奏」、偽造カード犯罪を扱った「ニンベン師の逆襲」、貴重な植物標本を二束三文で大量に手に入れたフジタが貧乏学生に情けをかける「花と3ばか」、パイプと絵画と時効寸前の犯罪がからみ合う「雨やどり」など、ときにハードボイルドな、またときにはハートウォーミングな、そして美術に関しての色々な知識も得られる6作品を収録。

細野 不二彦[ホソノ フジヒコ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wata

50
玉って持つ人の徳で色が変わるの?!子供の頃もらった丸い玉のペンダント、どこしまったかなぁ?2016/08/09

くりり

38
ミニカー43分の1、集めたら一部屋要りますが、どうする若造(笑)2016/08/03

山田太郎

25
再読でなんとなく記憶にあるものの新鮮だった。ニンベン師シリーズ好きだな、婦警好きの設定がうけるというか。2018/11/28

山田太郎

15
今日は25キロばかり歩いたので、少しやせたかと思ったが、全然痩せてないのはどういうこったい。そんなに日も強くなく歩きやすかった。趣味散歩だとお金かからない気がするが、歩くといろいろお店見つけたいらんこと食べたり買ったりするのはたいへんいけない。感想入力画面更新の下にすぐキャンセルボタン配置で押し間違えで入力したのが全部パーとなる、少し離してください 2023/04/30

ムーミン2号

9
この巻のサブタイトルは「清香茶会」で3回の連続ものだが、ワタシには「花と3(ミツ)ばか」「雨やどり」「43分の1営業所」の方が面白く読めた。最初のはある大学の農学部留年組3人にフジタが粋な計らいを見せる話。二つ目は父と娘の精神的つながりを絵を通して復活させる一方で、ある犯人が時効寸前でつかまる話(このつながりはよく分からないが、前者がなかなかイイ)。そして最後はミニカー収集者の話だが、ミニカーの国際基準って1/43だとは初めて知った(ただし、日本のみは例外だとか…)。2018/12/29

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